
X(旧Twitter)で鍵垢からリポスト(リツイート)されたらどうなる?対策も解説!
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リポスト(リツイート)した鍵垢を特定する方法
「誰がリポスト(リツイート)をしたかわからないのは少し怖い…」と思う人もいるかもしれません。
ここでは、通知が来なかった場合に鍵垢を推測する方法を紹介します。
厳密には特定できない
自分も鍵垢も互いをフォローしていない場合や、鍵垢のみが自分をフォローしている場合、残念ながら厳密には特定できません。
やはり通知が来ないため、リポスト(リツイート)されたという事実のみが自分に通知されます。
自分をフォローしている鍵垢から推測
リポスト(リツイート)した鍵垢を特定するひとつの方法としては、自分はフォローしていないが、相手が自分を一方的にフォローしている鍵垢から推測するという方法があります。
まず、自分のプロフィール画面からフォロワーのページを開きましょう。
すると、自分をフォローしているアカウントが一覧表示されます。
上記画面では「フォローバックする」という文字があり、鍵マークがついているアカウントが2つあることがわかります。
もしかすると、自分のツイートをリポスト(リツイート)したアカウントは、2つのうちのどちらかかもしれません。
X(旧Twitter)は、自分がフォローしているアカウントのツイートがタイムライン上に表示され、自分だけのタイムラインが作れる仕様になっています。
そのため、自分のツイートを見ているアカウントは、自分をフォローしてくれているアカウントの可能性が極めて高いことになりますよね。
それらのことからも、このように自分のフォロワーに鍵垢がいた場合、その鍵垢がリツイートした可能性が高いと推測できます。
フォロワーに鍵垢がいない場合
自分のプロフィール画面からフォロワーのページを開き、もし自分のフォロワーに鍵垢がいない場合はどうでしょうか?
この場合、どの鍵垢が自分のツイートをリポスト(リツイート)したのか特定するのは、不可能です。
X(旧Twitter)は世界中の膨大な人数が利用しているSNSで、その中に鍵垢で設定している人も数え切れないほどいます。
この中から特定することは不可能でしょう。
鍵垢からのリポスト(リツイート)を防ぐ方法
鍵垢からリポスト(リツイート)されることを避けたい場合、自分のアカウントも鍵垢に変更しましょう。
X(旧Twitter)のアカウントを鍵垢に変更する方法は、次の通りです。
画面左上のプロフィールアイコンをタップし、「設定とサポート」をタップしてください。
「設定とプライバシー」と「プライバシーと安全」をそれぞれタップしていきます。
「オーディエンスとタグ付け」をタップし、「ポストを非公開にする」の横にあるトグルスイッチをタップでオンにすれば完了です。
自分のアカウントを鍵垢にしてしまえば、自分のツイートはフォロワーや、相互フォローのアカウントしか見れなくなります。
自分の顔写真や、プライベートな内容を頻繁に投稿している方は、鍵垢に設定するのがオススメです。
- Xアプリを開き、画面左上のプロフィールアイコンをタップする
- 「設定とプライバシー」→「プライバシーと安全」をタップする
- 「オーディエンスとタグ付け」をタップする
- 「ポストを非公開にする」の横のトグルスイッチをタップでオンにする
鍵垢に変更すると起こる5つの変化
X(旧Twitter)アカウントを鍵垢に変更した場合、大きく5つの変化が起こります。
- 自分のツイートをフォロワー以外には「非公開」にできる
- フォローに承認が必要となる
- ツイートをリポスト(リツイート)されない
- ツイートが検索に引っかからなくなる
- フォロワー以外のアカウントにリプライが送れなくなる
自分のツイートをフォロワー以外には「非公開」にできる
鍵垢の一番のメリットはやはりこの機能でしょう。
自分をフォローしている人以外には、自分のツイートは見られなくなります。
自分をフォローしていない人が、鍵垢にした自分のプロフィール画面を開くと、
このように「ツイートは非公開です」と表示され、相手からは自分のツイートは見られなくなります。
また、リポスト(リツイート)や引用リポスト(リツイート)なども一切相手からは見られなくなります。
フォローに承認が必要となる
もし鍵垢のツイートを見たいとき、鍵垢をフォローする必要があります。
フォローするには、まず、承認申請を送らなければなりません。
鍵垢側から見ると、このようにフォローリクエストのところに青いアイコンがつきます。
そして、鍵垢ユーザーが申請を承認すれば鍵垢をフォローでき、その鍵垢のツイートを見られます。
逆に言うと、自分を鍵垢にしていた場合は相手からフォローの承認申請が届き、自分が承諾しない限り相手にツイートを読まれることはありません。
ツイートをリポスト(リツイート)されない
鍵垢のツイートは、リポスト(リツイート)のマークが消えています。そのため、リポスト(リツイート)できません。
これにより、自分のツイートが拡散されることを防げます。
逆に言えば拡散できなくなるので、自分の思いや発信したことが知ってもらえないというデメリットもあります。
それでも、身内だけでX(旧Twitter)を楽しみたいという人には、鍵垢はとても便利な機能だと言えます。
ツイートが検索に引っかからなくなる
X(旧Twitter)には検索機能があり、キーワードを検索するとその言葉を含むツイートが表示されます。
しかし、鍵垢のツイートは検索には引っかからず、表示されることはありません。
また、Yahoo!やGoogleの検索エンジンでキーワードを検索されても引っかからなくなるので、ツイートを知らない人に見られる心配もなくなります。
ツイート自体は見られる心配はありませんが、アカウントは検索されると引っかかってしまうので、アカウント名を登録するときは身バレしないように注意が必要です。
フォロワー以外のアカウントにリプライが送れなくなる
これは、鍵垢のデメリットだといえます。
鍵垢は、フォロワー以外のアカウントにリプライを送っても、その相手側はリプライを読めません。
例えば、好きな番組の公式アカウントに感想などをリプライで送っても、その公式アカウントからは読めないという現象が起こります。
鍵垢側はそのリプライを読めるので勘違いしがちですが、相手側からは読めないので注意が必要です。