モバイルSuicaの作り方!iPhoneから新規発行する方法を解説◎
皆さんは、スマホとSuikaが一つになったモバイルSuikaをご存知ですか?
モバイルSuikaを使うと、チャージや定期券などの購入もアプリ上で完結できるのでとても便利ですよ。
そこで今回は、iPhoneでモバイルSuicaを作る方法について解説していきます!
Suica
開発:East Japan Railway Company
掲載時の価格:無料
Ver:iOS 3.0.4 / Android 6.0.10
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【iPhone】モバイルSuicaの作り方!まずは基本から
モバイルSuikaは、駅の券売機や窓口に並ばなくてもアプリから簡単に新規発行できます。
まずは、Apple PayのモバイルSuicaを利用できる機種や、モバイルSuicaを使うメリット・デメリットなどをチェックしていきましょう!
Apple PayでモバイルSuicaを新規発行できるよ
iPhoneユーザーなら、カード式のSuicaを持っていなくてもApple PayでモバイルSuicaを新規発行できます。
モバイルSuicaの新規発行には、SuicaアプリまたはWalletアプリを利用します。
モバイルSuicaに対応の機種は?
Apple PayのモバイルSuicaは、以下のモデルで利用できます。
- iPhone 8以降のiPhone
- Apple Watch Series 3以降のApple Watch
- 日本国内で購入したiPhone 7
- 日本国内で購入したApple Watch Series 2
モバイルSuicaを利用するには、Apple IDへのサインインが必要になります。
また、OSのバージョンが古いと正常に動作しない場合があるため、最新バージョンにアップデートしてから利用して下さい。
モバイルSuicaを作るメリット
iPhoneでモバイルSuicaを作ることによって、以下のメリットがあります。
- iPhoneで簡単にチャージできる
- 定期券・特急券・グリーン券をアプリから購入できる
- カード式のSuicaを持ち歩く必要がない
モバイルSuicaなら、iPhoneのSuicaアプリやWalletアプリで残高にチャージでき、定期券や特急券、グリーン券もSuicaアプリで購入できます。
カード式のSuicaだと、残高不足になった時や定期券などを購入するためにわざわざ駅の券売機や窓口に行く必要がありますが、モバイルSuicaなら全てアプリ上で完結するためその必要はありません。
また、モバイルSuicaを発行すればiPhoneでSuicaを利用できるようになるので、カード式のSuicaを持ち歩く必要がなくなります。
モバイルSuicaのデメリット
モバイルSuicaを作ることによるメリットは多数ありますが、その一方でデメリットもいくつかあります。
- iPhoneの充電が切れると使えない
- iPhoneがインターネットに接続されていないとチャージ・購入できない
- 機種変更時に引き継ぎ作業が必要になる
Apple PayのモバイルSuicaは、iPhoneの電源が入っている状態でないと利用できなくなってしまいます。
- 「予備電力機能付きエクスプレスカード機能」を搭載しているモデル(iPhone 11・11 Pro・XS・XS Max・XR以降)なら、充電が切れても最大5時間までモバイルSuicaを利用できます。
また、チャージされた残高や購入済みの定期券・グリーン券はオフライン状態でも利用できますが、残高へのチャージや定期券・グリーン券の購入はインターネットに接続されていないと行えないので注意が必要です。
機種変更時は、旧端末から新端末へ引き継ぐ作業が必要になるので、モバイルSuicaを利用する際は引き継ぎ方法も確認しておきましょう。
Suica
開発:East Japan Railway Company
掲載時の価格:無料
Ver:iOS 3.0.4 / Android 6.0.10