【2022】iPhoneの壁紙サイズを機種別に紹介!壁紙に使う画像のリサイズ方法も解説
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画像を編集する
続いて、画像そのものを回転させたりトリミングしたりして、アスペクト比を合わせる方法です。
この操作は、iPhoneに元々入っている写真アプリでおこないます。
写真アプリを開き右上の「編集」をタップします。そして、下にある「トリミング」をタップして画像サイズを調整しましょう。
また、左上に画像回転もあるので、適切な方向に回転させましょう。
特にトリミングは壁紙を作成する時以外でも使う機会が多いので、覚えておいて損はないでしょう。
スクリーンショットを使う
どうしてもサイズが合わない画像は、スクリーンショットを撮る方法もあります。
壁紙にしたい画像を開いてスクリーンショットを撮り、写真アプリの編集で余分な部分をトリミングするとちょうどいいサイズになるでしょう。
とても簡単なうえに確実にサイズがピッタリ合うのでおすすめです。
ただ、横向きの画像や小さい画像などは上下に黒い余白部分が出てきてしまうという欠点があるため、余白が気になる方は別の方法を試してみましょう。
また、余白部分に時刻などが表示されるように編集すると有効活用できますよ。
画像をiPhoneの壁紙サイズにするおすすめアプリ
- 壁紙ぴったん
- 写真壁紙
- AnyCal
ではここで、画像をiPhoneの壁紙サイズに変更できるおすすめのアプリを紹介していきます!
壁紙ぴったん
開発:Yoshinori Kume
掲載時の価格:無料
Ver:iOS 1.3.0
壁紙ぴったんは画像を壁紙サイズにリサイズするアプリで、特に小さい画像の編集に使えるアプリです。
壁紙ぴったんは、壁紙にしたい画像を選ぶだけで壁紙サイズに適したサイズに拡大・縮小を自動で行ってくれます。
また、視差効果の有効/無効を選択でき、それに合わせて画像をリサイズしてくれます。
以下の方法で画像を調整してみてください。
まずは「画像を選択」をタップして壁紙にしたい画像を選択してください。
編集画面の下にある「リサイズ」をタップしたあと指でドラッグし、画像をリサイズしていきましょう。できたら画像を保存して完了です。
完成した画像がこちらです。
ただ単純に画像を拡大してスクリーンショットをすると、どうしても低画質になったり変な余白ができてしまいますが、壁紙ぴったんを使えば簡単に高画質のまま好みの大きさに編集できます。
写真壁紙
開発:Sho Kurozumi
掲載時の価格:無料
Ver:iOS 1.3.1
写真壁紙は余白部分を編集できるアプリで、最大の特徴は背景画像を自分好みにカスタムできる点です。
無料版だと6種類ですが、課金することでさらに多くの背景を選ぶことができます!
では、実際に編集していきましょう。
まずはアプリを起動して「写真の選択」をタップし画像を選びましょう。そして背景を選択して完成です。
簡単に背景を設定できますが、画像を自由にリサイズすることはできません。
背景選択後、iPhoneの機種を選ぶと自動でリサイズされます。
手軽さはありますが、写真壁紙だけでは自分好みの壁紙を作成することは難しい印象です。
そのため、他の編集アプリと併用して使うことをおすすめします。
AnyCal
開発:Shinichi Aokawa
掲載時の価格:無料
Ver:iOS 6.3
AnyCalは、好きな画像を壁紙に最適なサイズにリサイズするアプリです。
特徴は、2ヵ月分のカレンダーがデフォルトで付いてくる点です。
カレンダーを常に確認したい、カレンダー機能が欲しいという人に特におすすめです!
まずアプリを起動して下のカメラマークをタップして好きな画像を選んでください。そうすると以下のような画面になるので、ドラッグして大きさを自分好みに設定しましょう。カレンダータブのどこからでも設定の変更が可能です。
同じように拡大して保存した画像が以下になります。
AnyCalの強みは自動でカレンダーを設定できる点です。デザインはシンプルで邪魔になりません。
また、カレンダータブでカレンダーの配置やフォントなども細かく設定できます。
ですが、画像編集アプリとしては少し弱いです。
画像の操作がドラッグのみなので位置がズレやすく、手先が器用な人向けという印象です。
ただ、他のアプリで壁紙を作成した後にAnyCalで編集すれば、適切な大きさの壁紙にカレンダーを配置できます。
そのため、壁紙にカレンダー機能が欲しい!という人にはうってつけのアプリです。