「キャンセル」

「キャンセル」というメッセージがLINEのトーク履歴に表示されるのは、こちら側が自分でLINE通話の発信やLINE通話からの着信をきったことが原因です。

「応答なし」

トーク履歴にこのメッセージが表示された場合、

といった3つのケースが考えられます。1つずつ紹介します。

相手がLINE通話の着信に応じてくれなかった

相手がLINE通話の着信に応じてくれなかったとき、「応答なし」というメッセージが表示されます。

そもそも着信があったこと自体気付いていなかったり、着信自体には気づいても電車に乗っていたり、車を電話に運転していたりしてでられる状況ではなかったのかもしれません。

この場合、短時間で何度もかけ直しても出てくれない可能性が高いので、しばらく時間をおいてから再度かけ直しましょう。

相手があなたからのLINE通話の着信を強制的にきった

LINE通話をかけると、相手のスマホには着信画面が表示されますよね。

もし、相手が「×」ボタンをタップしてLINE通話の着信を強制的にきった場合も、トーク履歴に「応答なし」とメッセージが残ります。

この場合、相手はあなたからのLINE通話の着信に気付いてはいますが、こちら側は相手にどんな理由があってきったのかまでは把握できません。

仕事中だったり、車を運転していたりしてLINE通話の着信に応じられる状況ではなかったのかもしれませんし、今は通話したくなかった可能性も考えられます。

いずれにしても相手からブロックされているわけではないので、その点は安心して下さい。

相手があなたをブロックしている

LINEにはブロック機能があって、特定の相手をブロックすることでその人とのLINE上での関わりを遮断できます。

もし、LINE通話をかけたあとに「応答なし」とメッセージが表示された場合は、相手があなたをLINEでブロックしている可能性も考えられます。

相手がブロックしている場合、相手のスマホには着信画面が表示されませんし、「不在着信」の通知も一切残りません。

つまり、相手からブロックされていると何度LINE通話をかけ直しても、相手に繋がることはないというわけです。

何度LINE通話をかけ直しても相手が全く応じてくれない、しばらく待ってみても相手からLINE通話で着信がないようならこれが原因の可能性が高いです。

なお、LINEでブロックされているか確かめたいなら、以下の対処法を試してみましょう。

もし、相手にLINEスタンプや着せかえをプレゼントできない場合は、残念ながらブロックされている可能性が高いと言えるでしょう。

電話とLINE通話を上手に使い分けよう

LINE通話はインターネット回線を利用する電話なので、電話回線を利用している通常の電話が基本的に優先されます。

この仕組みを通話相手が理解していないと、強制的に切られたと誤解される恐れがありますよね。

そのため、重要な話をするときは電話を使い、日常の雑談をするならLINE通話を使うのがオススメです。

通話の内容や相手によって電話とLINE通話をそれぞれ使い分けてみてください。