【iPhone】スクリーンタイムのパスコード解除方法と裏ワザを徹底解説!
Contents[OPEN]
- 1【iPhone】スクリーンタイムを解除!抜け道の前に、基本の手順はこれ!
- 2【iPhone】スクリーンタイムを解除!まずはこの抜け道を試そう!
- 3【iPhone】スクリーンタイムを解除!抜け道はこれ!《初期化》
- 3.1「すべてのコンテンツと設定を消去」では初期化できない
- 3.2初期化前にiPhoneのバックアップを取ろう
- 3.3iTunesを使ってiPhoneを初期化しよう
- 3.4iCloudの「iPhoneを探す」でiPhoneを初期化しよう
- 4【iPhone】スクリーンタイムの抜け道&裏ワザ!
- 5【iPhone】スクリーンタイムを解除!ソフトを使う抜け道
- 5.1「iMyFone LockWiper」を使う
- 5.2「Wondershare Dr.Fone – iPhone画面ロック解除」を使う
- 5.3「PassFab – iPhone パスコード 解除」を使う
- 6スクリーンタイムを解除できないときはApple公式の方法や抜け道を試してみよう!
使用制限中のアプリを再インストールする
スクリーンタイムでアプリの使用時間を制限されているときに使える2つ目の方法が、「制限中のアプリを再インストールする」という方法です。
スクリーンタイムでは「App使用時間の制限」でアプリごとに1日の使用時間を制限できます。
1日の使用時間を超えたアプリは、アイコンがグレーアウトして翌日になるまで使用できません。
しかし、以下の手順でアプリを再インストールすれば、その日の使用時間を0分へリセットでき、再びアプリを使えるようになります。
- 削除したいアプリのアイコンを長押しする。
- 表示されたメニューにある「Appを削除」をタップ。
- 「Appを削除」をタップ。
- 確認画面が表示されたら、「削除」をタップ。
- 「App Store」アプリを起動して、アプリを再インストール。
ただし、スクリーンタイムでアプリのインストール・削除が制限されている場合や、アンインストールできないアプリでは、この方法は使えません。
また、アプリによってはアンインストールすることでデータが消えてしまいます。
再インストールのたびに初期設定やデータの復元が必要となる場合もあるので、その点を理解したうえでこの抜け道を試してください。
【iPhone】スクリーンタイムを解除!抜け道はこれ!《初期化》
パスコードが分からずスクリーンタイムを解除できない場合、iPhoneを初期化することでスクリーンタイムのパスコードをリセットできます。
「すべてのコンテンツと設定を消去」では初期化できない
スクリーンタイムでパスコードが設定されており、そのパスコードが分からない場合、「すべてのコンテンツと設定を消去」ではiPhoneを初期化することはできません。
それは「すべてのコンテンツと設定を消去」を実行しようとすると、iPhoneのロックを解除するためのパスコードを入力したあとに、スクリーンタイムのパスコード入力を求められるからです。
正しく入力しないと次のステップへ進めないため、スクリーンタイムのパスコードが分からない状態でiPhoneを初期化したい場合は、以下のいずれかの方法で強制的に初期化してください。
- リカバリーモードにしてiTunesで強制初期化する
- iCloudの「iPhoneを探す」で強制初期化する
「iPhoneを探す」をオフにせず強制初期化すると、iPhoneのアクティベーションロックがかかります。
Apple IDとパスワードを入力してロックを解除しないとiPhoneが使い物にならなくなってしまうので、初期化する前にApple IDとパスワードを必ず確認しておきましょう。
初期化前にiPhoneのバックアップを取ろう
iPhoneを初期化すると、iPhoneのデータは全て消えてしまいます。
初期化後にデータを復元するためにも、iCloudやiTunesでバックアップをとってください。
- iPhoneをWi-Fiへ接続。
- 「設定」アプリを起動。
- 一番上に表示されているユーザー名をタップ。
- 「iCloud」をタップ。
- 「iCloudバックアップ」をタップ。
- 「iCloudバックアップ」がオフになっていた場合は、スイッチをタップして設定をオンにする。
- 「今すぐバックアップを作成」をタップ。
- 「iTunes」を起動。
- iPhoneとPCをケーブルで接続。
- 画面左上に表示されるiPhoneのアイコンをクリック。
- 左サイドバーで「概要」をクリック。
- 「自動的にバックアップ」で「このコンピュータ」を選択。
- 「今すぐバックアップ」をクリック。
データのバックアップが始まったら、終わるまでしばらく待ちましょう。
iTunesを使ってiPhoneを初期化しよう
iTunesがインストールされているPCを持っている場合は、iPhoneを「リカバリーモード」にしてPCへ接続することで、iTunes上でiPhoneを強制初期化できます。
まずは、以下の操作でiPhoneをリカバリーモードにしましょう。
- 「iTunes」を起動。
- iPhoneとPCをケーブルで接続。
- 音量調節の「+」ボタンを押してすぐに指を離す。
- 音量調節の「-」ボタンを押してすぐに指を離す。
- サイドボタンを長押しする。
- 画面にAppleのロゴが表示されても、サイドボタンを押し続ける。
- 画面にPCとケーブルが表示されたら、ボタンから指を離す。
- 「iTunes」を起動。
- iPhoneとPCをケーブルで接続。
- 音量調節の「-」ボタンとサイドボタンを同時に長押しする。
- 画面にAppleのロゴが表示されても、音量の「-」ボタンとサイドボタンを押し続ける。
- 画面にPCとケーブルが表示されたら、ボタンから指を離す。
- 「iTunes」を起動。
- iPhoneとPCをケーブルで接続。
- サイドボタンとホームボタンを同時に長押しする。
- 画面にAppleのロゴが表示されても、サイドボタンとホームボタンを押し続ける。
- 画面にPCとケーブルが表示されたら、ボタンから指を離す。
iPhoneがリカバリーモードになると、「アップデートまたは復元を必要としているiPhone“〇〇(iPhoneの名前)”に問題があります。」というポップアップが表示されます。
このまま初期化する場合は、内容を確認した上で「復元」をクリックしてください。
つづいて表示されるポップアップで「復元とアップデート」をクリックすると、iPhoneの初期化が始まるので、終わるまでしばらく待ちましょう。
初期化が終わったら、画面の案内に沿ってiPhoneの初期設定を行ってください。
iCloudの「iPhoneを探す」でiPhoneを初期化しよう
WebブラウザでiCloudの「iPhoneを探す」を開き、iPhoneと紐づけられているApple IDでサインインして強制初期化することもできます。
- Webブラウザを開いたら、iCloudの「iPhoneを探す」へアクセス。
- 初期化したいiPhoneと紐づけられているApple IDとパスワードを入力してサインイン。
- サインインしたら、画面上部の「すべてのデバイス」をタップ。
- 初期化したいiPhoneを選択。
- 「iPhoneを消去」をタップ。
これで、iPhoneの初期化は完了です。
画面の案内に沿ってiPhoneの初期設定を行ってください。