【iPhone】マイクモード(声を分離)とは?設定のやり方を解説
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マイクモード(声を分離)機能をオンにする方法
「マイクモード」の機能をオンにする以下のやり方について、「Zoom」のスクショ画像を用いながら解説していきます。
- 「Zoom」アプリで「新規ミーティング」に参加
- オーディオに接続
- iPhoneの右端をスクロールし「コントロールパネル」を起動
- 「マイクモード」をタップ
- 声を分離」をタップ
まず、ホーム画面にある「Zoom」アプリを起動し、「新規ミーティング」を立ち上げるか、もしくは「新規ミーティング」に参加します。
すると、以下の画像のように「他のユーザーのオーディオを聞くにはオーディオに接続してください」と表示されるので、「Wi-Fiまたは携帯のデータ」をタップしましょう。
この操作で「マイクモード」が使えるようになるので、iPhoneの右端をスクロールし「コントロールパネル」を呼び出しましょう。
すると、以下の画像のように右側に、マイク記号と一緒に「マイクモード」と表示されるので、タップしてください。
以下の画像のように、3つの選択肢が表示されるので「声を分離」をタップしましょう。
以上で、「マイクモード」の「声を分離」する機能の設定は完了です!
ワイドスペクトルとは?
「マイクモード」を起動させる時に、以下の画像のように「ワイドスペクトル」が下側に表示されます。
そのため、聞き慣れない「ワイドスペクトル」という単語が気になる人も多いのではないでしょうか。
「ワイドスペクトル」とは簡単に説明すると、声以外に雑音を含めたすべての音を拾って相手に伝える音声機能です。
いわば、「声を分離」とは真逆の機能と言えます。
場所を伝える時など、周りの雑音も含めて相手に伝えたい時には大活躍する機能なので、機会があれば使ってみてくださいね!
【iPhone】マイクモード(声を分離)を使えるアプリ
マイクモードは全てのアプリで使えるわけではありません。
ここの項目では、「マイクモード」を使える代表的なアプリと使えないケースについて紹介します。
実は身近なアプリで使えることも多いので、チェックしてみてくださいね!
FaceTime
マイクモードを使える1つ目のアプリは「FaceTime」です。
FaceTimeは、iPhoneに標準装備されている音声コミュニケーションツールです。
そんなFaceTimeにおいて、以下の画像のようにコントロールパネルから「マイクモード」を起動することができます。
FaceTimeを使ったことがないという人は、この機会に試してみてくださいね!
Zoom
「マイクモード」を使える2つ目のアプリは「Zoom」です。
Zoomは、企業担当者の方との就職面接時や塾や授業など、さまざまな場面で使うことが多いため、自分の発言時に雑音が気になる方も多いでしょう。
そんなZoomでも、先ほど紹介した通り「マイクモード」を使うことができます。
ただし、ミーティング時の「オーディオに接続」している場合に限り「マイクモード」が使えるようになるため、注意してください。
コントロールパネルを見ても、マイクモードが表示されない場合にはオーディオ設定がオンになっているか確認してみてくださいね!
Slack
マイクモードを使える3つ目のアプリは「Slack」です。
Slackは、企業や大学にて利用されることが多く、音声コミュニケーション機能の「ハドルミーティング」を使ったことがある人も多いのではないでしょうか。
Slackの音声コミュニケーションにおいても、以下の画像のように「マイクモード」を利用することができます。
Zoomと同様に、チャット機能を使っている際には「マイクモード」は起動できないので注意してくださいね!