Safariのスタートページをカスタマイズ!便利に設定変更しよう
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Safariのスタートページをカスタマイズする方法《iPhone》
まずは、iPhoneのSafariでスタートページをカスタマイズする方法についてご紹介いたします。
表示項目をオン・オフする
Safariのスタートページでは、「お気に入り」や「よく閲覧するサイト」など表示させたい項目をカスタマイズできます。
表示項目をオン・オフにするには、まず「Safari」を起動して画面右下のタブアイコンをタップします。
画面左下の「+」をタップしましょう。
新しいタブを開いたら、「編集」をタップしてください。
「スタートページをカスタマイズ」の画面が表示されたら、スタートページに表示したい項目のスイッチをオン、表示したくない項目のスイッチをオフにします。
これで、スイッチをオンにした項目のみがSafariのスタートページに表示されるようになります。
表示項目の位置を調整する
「スタートページをカスタマイズ」の画面では、表示項目の順序も自分好みに並び替えることができます。
表示項目の順序は、右横にある「≡」を長押ししたまま移動させるだけで変更できます。
例えば「リーディングリスト」をスタートページの一番上に表示させたい場合は、「リーディングリスト」の「≡」を長押ししたまま先頭に持っていき、指を離します。
背景を変更する
Safariのスタートページはデフォルトだと白い背景画像に設定されていますが、別の背景画像に変更することもできます。
別の背景画像へ変更するには、「スタートページをカスタマイズ」の画面で「背景イメージ」のスイッチをオンにします。
デフォルトで用意されている背景画像が表示されるので、スタートページの背景に設定したい画像をタップしましょう。
これで、変更完了です。
オリジナル画像を背景に設定する
Safariのスタートページでは、iPhoneのカメラロールに保存されている画像を背景に設定することも可能です。
オリジナル画像を背景に設定するには、「スタートページをカスタマイズ」の画面で「背景イメージ」のスイッチをオンにします。
「+」をタップしたあと、iPhoneに保存されている画像から、背景に設定したい画像を探してタップすれば設定完了です。
アドレスバーの位置を変更する
iOS 14以前のSafariでは、アドレスバーの位置が画面上部で固定されていましたが、iOS 15からはアドレスバーの位置を画面下部に変更できるようになりました。
アドレスバーの位置を変更するには、まず「設定」アプリを起動して「Safari」をタップします。
画面を下にスクロールすると「タブ」内に「タブバー」と「シングルタブ」の2つの設定項目があるので、お好きな方にチェックを入れてください。
- タブバー:アドレスバーが画面下部に表示される
- シングルタブ:アドレスバーが画面上部に表示される
「タブバー」へ変更すると、複数のタブを開いているときにアドレスバーの部分を左右にスワイプするだけで別のタブへ切り替えられるようになります。