【iPhone】キーボードを自分好みに設定!入力に役立つ便利機能♪
実はiPhoneは、言語はもちろんのことキーボードを自分が使いやすいように順序を変えたり、配置を変えたり、いらないものを削除したりと自由にカスタマイズすることができます。
今回は、iPhoneのキーボードを自分好みにカスタマイズする方法や入力に役立つ方法についてご紹介していきます。
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iPhoneのキーボード設定について《基礎知識》
日本で発売されているiPhoneで利用できるキーボードは、以下の3つです!
利用できるキーボードは3つ!
- テンキー
- フルキーボード
- 絵文字
1つずつ詳しく説明していきます!
テンキー
テンキーは、ガラケーのようにタップして文字を入力することができるキーボードです。
「トグル入力」と言われています。
「あ」を入力したいときは「あ」を1回タップ、「い」を入力したいときは「あ」を2回タップ、「う」なら「あ」のキーを3回タップという感じで、文字入力の際に画面を何度もタップしている人は、この方法で文字入力をしていることになります。
英語や数字の切り替えを行うときは「左下」の「ABC」のキーをタップして切り替えるのですが、このキーは同じ所をタップしていくと「ABC」→「☆123」→「あいう」という順番で変わっていって、それぞれ対応するキーボードに切り替わります。
またテンキー入力では「フリック入力」が使えます。
画面を何度もタップする方法と違って、画面を指先でスーっと移動させるような入力方法です。
50音のそれぞれの最初の文字、「あ~わ」までのところをタップすると、それぞれ上下左右に残りの行の4文字が表示されます。
「あ」行であれば、左から時計回りに「い~お」までが表示されるという感じです。
画面とタップするに慣れているとフリック入力に慣れるまでちょっと時間がかかるかもしれませんが、マスターすると素早く文字を入力することができるのでオススメです。
フルキーボード
フルキーボードには2種類あって「日本語/ローマ字のフルーキーボード」と「英語のフルーキーボード」があります。
日本語/ローマ字のフルーキーボード
これはパソコンと同じように入力することができる日本語のキーボードです。
簡単に言うと「ローマ字」」の入力で、数字や英字への切り替えは左下にある「123」をタップすれば切り替わります。
英語のフルーキーボード
これはもう文字通り、英語のキーボードです。
日本語/ローマ字のフルキーボードと同様にパソコンと同じように英語で文字入力をすることができます。
大文字を入力したい場合は「↑」のキーをタップして、大文字にしたい文字キーをタップすればOK!
「↑」をタップすると「↑」キーの色が変わるので、色が変わっている状態のときに文字キーをタップすると大文字入力をすることができます。
ちょっと面倒だなと思うのは連続して大文字を打ちたいときで、「↑」のキーを2回素早くタップしなくてはいけません。
小文字に戻したいときは「↑」をタップすると色が元に戻るので、色が戻っているときに入力すると小文字を入力することができます。
数字や英字への切り替えは日本語/ローマ字のフルキーボードと同様に、左下にある「123」をタップすれば切り替わります。
絵文字
通常の文字同様に絵文字もよく使う人は多いのではないでしょうか。
LINEでもSMSでもメールでも、テキストフィールドをタップして絵文字のアイコンをタップすると、様々な絵文字がテーマごとに出てくるので、使いたい絵文字を選びましょう。
左右にスワイプすれば他のテーマを表示することも可能ですし、左に「よく使う項目」では最近使った絵文字が表示されますので便利ですね。
キーボードは自由に切り替え可能
キーボードは自由に切り替えが可能です。
先ほど絵文字の所でお伝えした、地球儀のアイコンを長押しすると日本語かなや絵文字等項目ごとに表示されるので、それぞれキーボードを切り替えることができます。