【iPhone】リカバリーモードとは?原因や解除の方法など紹介!
iPhoneをは今や日常生活に欠かせないツールになっているという方も多いのではないでしょうか。
そんなiPhoneが突然「リカバリーモード」になってしまった際はどうしたらいいのかご存知でしょうか?そもそもリカバリーモードってなに?という方も少なくないはずです。
そこで今回は予期せずリカバリーモードになってしまう原因と、なってしまった際の対処法をご紹介いたします。
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【iPhone】リカバリーモードとは?
ますは、リカバリーモードとは一体どのようなものなのかをご紹介させていただきます。
リカバリーモードって何?
リカバリーモードとは画面にPCにケーブルをつなげるよう絵が表示され、全く操作のできない状態です。PCに接続すると「アップデートまたは復元を必要としているiPhoneに問題があります。」と表示されます。
リカバリーモードはシステムにエラーなどが生じた際に起動される機能です。
どんなときにリカバリーモードを使うの?
リカバリーモードを使わなければならないケースはいくつかあります。
以下のような状態の時にはリカバリーモードを使用しなければならない可能性が高いです。
- コンピュータに接続してもデバイスが認識されない、またはリカバリモードになっていると表示される。
- Apple ロゴが数分間待っても画面に表示されたままになり、プログレスバーが表示されない。
- iPhoneが再起動を繰り返す。
- 画面がフリーズし、再起動でも改善しない。
- iPhoneのロックを解除するためのパスコードを忘れた場合。
リカバリーモードはiTunes(Macの場合はFinder)を起動し、接続したiPhoneで以下の手順を試します。
機種 | 手順 |
---|---|
Face ID 搭載の iPad | 音量を上げるボタンを一度押しすぐに離します。次に音量を下げるボタンを一度押し、すぐに離します。端末が再起動を始めるまで、電源ボタンを長押しします。PCにケーブルが伸びた画面が表示されるまで、電源ボタンを押し続けてください。 |
iPhone 8 以降 | 音量を上げるボタンを一度押してすぐに離します。音量を下げるボタンを一度押し、すぐに離します。PCにケーブルが伸びた画面が表示されるまで、電源ボタンを押し続けてください。 |
iPhone 7、iPhone 7 Plus、iPod touch (第 7 世代) | 電源ボタンと音量を下げるボタンを同時に押し、PCにケーブルが伸びた画面が表示されるまでそのまま長押しします。 |
ホームボタン搭載の iPad、iPhone 6s 以前、iPod touch (第 6 世代) 以前 | ホームボタンと電源ボタンを同時に押して、PCにケーブルが伸びた画面が表示されるまでそのまま長押しします。 |
以下の画面が表示されれば成功です。
勝手にリカバリーモードになる原因は?
勝手にリカバリーモードになってしまうことはあるのでしょうか?
実は特定の条件下でリカバリーモードになる可能性があるんです。
iPhoneが勝手にリカバリーモードになるのは、iOS(ソフトウェア)アップデートデート中にインターネットの接続が切れてしまった場合などに多く見られます。また、アップデート中に強制的に再起動をするなどして中断させてしまった場合も同様です。