Facebookの下書きが見つからない!PCとスマホで仕様が違う?
Facebookをやっていて、保存した下書きが見つからない……といった経験はありませんか?
もしかすると、下書きをスマホやPCに保存できていないかもしれません!
またFacebookでは、下書きがスマホとPCで連動していません!
他のSNSアプリだと連動しているものが多いのでびっくりですよね。
そこで今回の記事では、Facebookにおける下書きの概要や保存方法について詳しく解説します。
「Facebookの下書き機能に自信がない。」「Facebookの下書きをもっと知りたい!」と思っている人は、この記事でFacebookへの理解を深めていきましょう!
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Facebookに下書き機能はある?
下書きとは、Facebookでシェアしようと編集した投稿を、途中まで作った状態のまま保存することです。
下書きを用いることで、急な用事が入っても投稿の編集を保存し、後で途中から書き始められる便利な機能です。
結論から言うと、Facebookに下書き機能はあります。
ただし、個人のアカウント場合は、PCでの下書き機能はありません。
PCでFacebookの下書きを利用できるのは、企業やビジネスパーソン向けのみとなっています。
Facebookページには下書き機能がある
Facebookページで下書き機能は、個人が運営するアカウントでも企業が使用するビジネス用のアカウントでも使用可能です。
しかし、注意点があります。
- アカウント権限・編集権限が必要
- ニュースフィードとFacebookページ投稿の2種類がある
まずアカウント権限と編集権限が必要です。
権限がないと下書き機能の使用ができません。
また、ニュースフィードからの投稿とFacebookページの投稿の2つの投稿があり、それぞれ下書きも異なります。
Facebookページの投稿は、正規名称ではタイムラインと呼ばれています。
このタイムラインは、あなたの投稿が「時系列」順で表示される機能です。
一方でニュースフィードからの投稿は、あなたやあなたのお友達のフォロワー全員がシェアしている投稿が一括で表示されている機能になります。
タイムラインが自分のメモ帳、ニュースフィードはみんなで見られる掲示板をイメージするとわかりやすいです。
PCとスマホの下書きは連携しない
Facebookでは、PCとスマホの下書きは連動しません。
そのため、PCで編集して下書きを作成しても、保存した下書きを別のデバイスでは使えません。
同じデバイスを用いて下書きを使う必要がありますね!
ビジネスページで下書きできるのは管理者・編集者のみ
また、ビジネスページでは下書きを使用できる人が限られ、管理者と編集者のみとなっています。
管理者はFacebookで5つの機能を使える人を指します。
- 管理者権限の変更
- メッセージの送信
- 広告の作成
- インサイトの確認
- ページとして投稿
編集者は管理者から、管理者変更の権限をなくした4つの機能をFacebookで使用できます。
この管理者か編集者のどちらかに設定されていなければ、下書き関連の機能は全て使えません。