【iPhone】音楽を簡単に転送する方法!できない原因はなに?
PCなどに保存している曲を、iPhoneで流して聴きたくなるときはありませんか?
また、アプリを使ってPCに転送する方法も併せてご紹介するので、ぜひ参考にしてみて下さい。
Contents[OPEN]
- 1【iPhone】PC内の音楽を転送する方法
- 2【iPhone】PCに音楽を転送する方法
- 3【iPhone】別のiPhoneに音楽を転送する方法
- 3.1使いやすさ重視ならApowerManager(PCが必要)
- 3.2たくさんのデータを送るならAllFiles(PCが必要)
- 3.3転送アプリといえばAirMore(PCは不要)
- 3.41曲ずつ転送したいならAirDrop(PCは不要)
- 4【iPhone】音楽が同期できない原因とは?
- 4.1iTunesや端末のバージョンが古い
- 4.2iTunesのオプション設定
- 4.3iPhoneの容量が一杯
- 4.4iCloudミュージックライブラリに問題がある(Apple Musicを利用している場合)
- 4.5iTunesを最新バージョンにアップデート
- 4.6iPhoneの容量を減らす
- 4.7ケーブルを差し直す
- 4.8何をしてもダメなら再起動!!
- 5音楽の同期は、思ったよりも簡単にできる
【iPhone】PC内の音楽を転送する方法
まずは、PC内の音楽をiPhoneに転送する方法をいくつか紹介していきます。
iTunesで簡単に(Windows)
最初にiTunesで転送する方法です。
操作方法を説明します。
まず、PCのiTunesを起動し、iPhoneをUSBケーブルでPCに接続してください。
iPhoneとPCを接続し、「iPhone」のアイコンをクリックします。iPhoneの音楽アプリであるApple Musicと、PCのiTunesが同期されます。
左側に表示されている設定メニューから「ミュージック」をクリックするとPCのiTunesに、iPhoneのApple Music内に保存している音楽の一覧が表示されます。
ここで「同期」をクリックすることで、PCに保存しているiTunesの音楽データとiPhoneのApple Musicに保存している音楽データが同期されます。
音楽を選んで転送するのであれば、「音楽を同期」をクリックして、転送したい音楽に、チェックマークを入れてください。
PCのiTunesに登録しているミュージックライブラリ内の音楽全てを転送する場合は、「ミュージックライブラリ全体」をクリックしてください。
「音楽を同期」にチェックマークを入れ「ミュージックライブラリ全体」をクリックした後は、画面右下に表示されている「適用」をクリックします。
「適用」をクリックすれば、PCにインストールされているiTunesと、iPhoneのApple Musicの転送が開始され始め、PCに登録されていた音楽が転送されます。
ケーブルでつなぐ(Mac)
MacOSという「システム全体を管理するソフトウェア」が内蔵されているPCと、iPhoneのAppleMusicアプリに保存している音楽の転送方法をご説明していきます。
まずはMacにインストールしたiTunesを起動して、iPhoneを購入した際に付属されていたUSBケーブル、または後から購入したApple社純正品のUSBケーブルでiPhoneをMacに接続します。
出典:Apple公式
正しく接続できたら起動したiTunesの上部にあるメニューバーに「iPhone」のアイコンが表示されるので、そこをクリックします。
PCに表示されているiTunesウィンドウの左側に「設定」があるので、下のリストから「ミュージック」をクリックします。転送したい「音楽」を選ぶか「ミュージックライブラリの全体」を選び、同期を開始すれば、音楽が転送されます。
このUSBケーブルを使用した転送方法は、WindowsのOSが内蔵されているPCと同じ操作方法になります。
Wi-Fiで転送(Mac)
Wi‐Fiネットワークを使用してiPhoneをiTunesに同期接続するには、事前に確認が必要なポイントがあります。
1点目は、iPhoneのバージョンが最新かどうかです。
iosが最新にアップデートされていない場合、スムーズに音楽を転送できないことがあります。
2点目は、使用するMacのPCでiTunesが最新バージョンにアップデートされていることです。
こちらもiPhoneと同様に、最新のバージョンにアップデートしておきましょう。
3点目は、使用しているiPhoneとMacが同じWi‐Fiネットワークに接続されていることです。
iPhoneとMacのPCをWi-Fiで同期するには、USBケーブルを使用して一度同期する必要があります。
iTunesの設定を変更して「ワイヤレス同期」を有効に切り替えるためです。
一度この作業を行ったiPhoneでは、その後もワイヤレスで簡単に転送できるようになります。
設定方法を説明します。
まず、上で説明したように、MacのPCでiTunesを起動しUSBケーブルを使用してiPhoneと接続してください。iTunes画面の左上側に「iPhone」のアイコンが表示されるので、そのアイコンをクリックし、iPhoneの管理画面を表示させます。
接続しているiPhoneの管理画面がMacのPCに表示されたら、iTunes画面の下側に「オプション」の一覧が表示されているボックスがあります。
このボックスの中に「Wi-Fi経由でこのiPhoneと同期」にチェックを入れる箇所があるので、クリックしてください。
最後に、右下に表示されている「適用」をクリックして設定の変更を保存します。
その後iPhoneの同期を解除し、USBケーブルを抜く場合は、iTunesの左上側に上を向いている矢印をクリックしてください。
このWi-Fiを使ってiPhoneとMacを同期する方法は、WindowsのOSが内蔵されているPCも同様の方法で同期することができます。