裏技!LINEのトークをバックアップしてない状態で復元する方法
機種変更やスマホの故障などで、思いがけずLINEのトークが消えてしまうことってありますよね。
LINEにはトークをバックアップしておく方法もありますが、
- バックアップしていなかった
- そもそもバックアップできることを知らなかった
という方も多く、諦めてしまいがちだと思います。
しかし、実はそんな状況でもこれから紹介する方法を試すことで、LINEのトークを復元できる可能性があります。
手順と併せていくつかの注意点なども挙げていますので、気になる方は是非チェックしてみて下さい。
Contents[OPEN]
- 1【LINE】バックアップしてないトークも復元可能!
- 2【LINE】バックアップしてないトークを復元する方法《iTunes》
- 3【LINE】バックアップしてないトークを復元する方法《dr.fone-LINEバックアップ&復元》
- 4【LINE】バックアップしてないトークを復元する方法《PhoneRescue》
- 5【LINE】バックアップしてないトークを復元する方法《Renee Android Recovery》
- 6【LINE】バックアップしてないトークを復元する方法《Keep》
- 7【LINE】バックアップしてないトークを復元できないときの原因と対処法
- 7.1端末が対応していない
- 7.2Wi-Fiなどのネット環境に不具合がある
- 7.3以前使用していたアカウント以外を使っている
- 7.4ドライブの空き容量が少ない
- 7.5ソフトやアプリが最新ではない
- 7.6LINEアプリ自体に不具合がある
- 7.7デバイスに不具合が起きている
- 8【LINE】バックアップしてないトークを削除した!復元は可能?
- 9【LINE】復元に備えて!トークをバックアップする方法
- 10【LINE】バックアップしてないトークを復元するときの注意点
- 11バックアップしてないLINEのトークを復元する方法まとめ
【LINE】バックアップしてないトークも復元可能!
結論から言うと、バックアップをしていなくても、
- iTunes
- ソフト
- Keep
以上のどれかを使うことで、LINEのトークが復元する可能性があります。
しかし、どの方法にも当然ながらメリットがあればデメリットもありますので、まずはじめにご紹介します。
iTunesを使うメリット・デメリット
まずはiTunesを使うメリットとデメリットについてです。
そもそもiTunesは、
- iPhoneで有名なAppleが運営しているメディアサービス
ですので、iPhoneをはじめとしたiOS端末のユーザーであることが多いです。
iTunes自体はAndroidユーザーも使うことができますが、iTunesで復元する場合には「iCloud」を使用するのでAndroidには復元することができません。
iTunesを使うメリットとは
そんなiTunesを使うメリットは、
- これまでに1回でもバックアップをしていれば、iTunesに残ったデータを復元できる
- PCとiPhoneを接続して簡単な操作をするだけでOK
- Wi-Fi設定なども復元できるので便利!
このようなポイントを挙げることができます。
iTunesを使うデメリットとは
反対にiTunesを使うデメリットを挙げると、
- 以前にバックアップしたデータからしか復元できない
- 暗号化してバックアップしたデータでないとLINEのトークは復元できない
- 復元時には今スマホの中にあるデータは一旦すべて消えて、LINEのトークだけでなくすべてのデータが復元される
- iPhoneでバックアップしたデータはAndroidなどの違うOSに復元できない
- 復元する時に必要なパスを忘れると復元できなくなる
このようなデメリットが挙げられます。
なので
- つい最近暗号化したバックアップをしたばかりの方
にはおすすめの方法だと思います。
ソフトを使うメリット・デメリット
次にソフトを使うメリットやデメリットについてです。
今回は、
- dr.fone-LINEバックアップ&復元
- PhoneRescue
- Renee Android Recovery
この3つのソフトについてご紹介しますが、どのソフトもPCを使う手順となります。
とても使いやすい手順ですが、使用できる条件やリスクもありますので注意が必要です。
ソフトを使うメリットとは
そんなソフトを使うメリットは、
- バックアップしていなくても削除しても、端末にデータが残っていれば復元できる可能性がある
- 対応しているデバイスの幅が広い
- 無料版では復元できないが、有料版にしなくても復元することができるデータを確認することができる
このようなポイントを挙げることができます。
ソフトを使うデメリットとは
反対にソフトを使うデメリットは、
- 注意をして行わないとデータを復元できない上に端末も故障してしまうリスクがある
- 復元をするのにお金がかかってしまう
- PCを持っていないと行うことができない
- 端末の電池が少ない場合や再起動・電源オフをした場合には使用できない
このように、デメリット部分も少し多めとなっています。
又、LINEのトークが消えてしまってからも端末をたくさん使用するのも復元できなくなる原因となりますので、LINEのトークが消えた場合にはあまり使用しないように気をつけましょう!
Keepから復元するメリット・デメリット
最後は、Keepから復元するメリットとデメリットについてです。
- 「Keepってそもそも何だっけ?」
という方もいるかもしれませんが、Keepとは保存しておきたいメッセージや写真、動画などをコレクションのように保存することができるLINEの機能のことです。
ちなみにLINEのメッセージは、「テキスト」として保存されます。
Keepを使うメリットとは
そんなKeepを使うメリットは、
- iPhoneからAndroidなど、まったく違うOSでも引き継ぐことができる
- Keepに保存していれば機種変更をしても引き継がれる
- 一部を除き期限なしで保存して多くことができる
(Keepから画像などをダウンロードすることもできる)
このようなポイントを挙げることができます。
Keepを使うデメリットとは
反対にKeepを使うデメリットは、
- 5分以上の動画や50MBより大きなファイルは30日間しか保存することができない
- Keepで保存したアカウントにログインできないと引き継げない
- Keepに保存していないとデータは残らない
以上のようなところが挙げられます。
大事なトークだけを事前に保存しておくことはできますが、保存されるのは1つずつなので
- 会話のやり取りを全て復元したい方
には向かないかもしれません。
【LINE】バックアップしてないトークを復元する方法《iTunes》
では早速、LINEのトークを復元する方法について触れていきます。
まずは「iTunes」を使った手順からです。
iTunesを使用した復元方法を試してみたい方は、下記をご覧ください。
- まずはPCの電源をつける
- PCにダウンロードしている「iTunes」を開く
- USBコードでiPhoneをPCに繋げる
- 「iPhone」を管理するページから概要に進む
- 「バックアップを復元」をクリック
- 復元をしたいデータを選ぶ
- 復元が終わったらUSBコードを外して、iPhoneから「LINE」にログイン
(使用するPCはMacでもWindowsでもOK!)
(まだの方はAppleのサイト上でソフトをダウンロードしてください)
トークが復元されたのを確認したら完了です。
- LINEのトーク以外も復元され、今のデータは上書きされてしまうので行う際には要注意!