【Gmail】下書きを間違えて削除しちゃった!復元はできるの?
世界中のユーザーがビジネスメールとして利用する無料メールソフトがGmailです。
メール検索機能の充実、どんなデバイスからもアクセスできる融通性、データが消えないようにクラウドに保存できること、日時を指定して送信できるなど、ビジネスマンにはありがたい機能がGmailにはたくさんあります。
Gmailをビジネスメールで使っているユーザーは、顧客やビジネスパートナーなどとのやり取りをするために大切な内容のメールを毎日送信しますが、時にはメールの作成を中断しなければならないときもあります。
下書きとして保存されるメールはいつでも編集を行えますが、誤って未完成のメールの下書きを消してしまう場合があります。
そんなとき、復元はできるのでしょうか。この記事で詳しく説明します。
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【Gmail】下書きが消えた!復元はできるの?
SNSアプリの登録やネットショップなどの会員登録にはメールアドレスが必須なので、ほとんどの人はメールアドレスを持っていると思います。
ビジネスでもメールは主要なコミニュケーションツールです。
メールでやり取りをする相手はクライアント、取引先、またビジネスパートナーを組んでいる大切な人ばかりなので、すべてのメールを大切に保存しなければなりません。
ただ、忙しいときなど、返信するメールの作成を中断して他の仕事をしなければならないこともあります。
そして誤って下書きのメールを消してしまうという大失敗をすることもあるかもしれません。
そんなとき復元はできるのでしょうか。
下書きはゴミ箱に入らず削除される
Gmailはメールの作成画面でメールを入力し始めると、自動的に下書きとして保存する機能が搭載されています。
ですから、メールの作成中にメール作成画面を閉じても、「メニュー」にある「下書き」をクリックすれば作成中のメールを表示でき、メールの入力を続けることができます。
スマホのGmailアプリの場合は問題ないですが、PCのGoogle ChromeでGmailを開いて作業をする場合、「メニュー」の「下書き」をクリックし、書きの一覧を表示させてお目当てのメールを探している最中に、間違えて消してしまう場合があります。
通常送信されたメールを消すと「ゴミ箱」に移動しますが、下書きを消してしまうと「ゴミ箱」に移ることなく完全に消去され二度と元に戻すことができなくなります。
削除をした直後なら復元できるかも!
下書きを消してしまうと元に戻すことはできなくなりますが、元に戻せる可能性が100%なくなるわけではありません。
厳密に言えば下書きを消してしまった直後であれば元に戻す可能性はわずかながら残ります。
ただ、元に戻す方法を知っていて素早く対処できればという条件付きです。
下書きを間違えて削除しないようにして
「予防は治療に勝る」ということわざがありますが、Gmailの下書きメールに関しても同様のことが言えます。
大切なメールであればなおのこと、下書きの扱いには十分注意する必要があります。