Google ハングアウトに危険性はある?使い方も解説
GoogleでメッセージのやりとりをするツールとしてはGmailが有名ですが、LINEやTwitterのDMのようなメッセンジャーアプリがあるのをご存知でしょうか?
実は、無料で使えるGoogle ハングアウトというツールがあります。
この記事では、Google ハングアウト利用における危険性の有無と、ツールの使い方について触れていきます。
ハングアウト
開発:Google LLC
掲載時の価格:無料
Ver:iOS 41.0 / Android Varies with device
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【Google ハングアウト】危険性の前に!サービスをおさらい!
Google ハングアウトはインターネットを介して利用するため、その危険性を意識する必要があります。
その前に、Google ハングアウトがどんなツールなのか説明します。
Google ハングアウトって何ができるの?
Google ハングアウトは、1対1または複数人でチャットや通話する機能があります。
複数人で同時に会話ができるので、カメラやマイクを使えば他のWeb会議システムと遜色なくWeb会議を行うことも可能です。
また、これらの機能は、PC・スマホのいずれでも利用することが可能です。
ただ、ひとつだけ条件があります。
それは、利用者全員がGoogleアカウントを持っていることです。
スマホであれば専用アプリ、PCであれば主にブラウザから利用することが可能ですが、このどちらもGoogleにログインしていることを前提としているからです。
【Google ハングアウト】危険性があるかどうか知りたい!
Google ハングアウトがどのようなツールであるか理解したところで、その危険性について考えてみましょう。
基本的に危険性はないよ
Google ハングアウトはGoogleアカウントを所有している人同士で使います。
メッセンジャー系のアプリを使うとき、メッセージが第三者に傍受されるのではないかという不安を感じたことがありませんか?
ですが、実はEメールに比べると格段に安全性が高いと言えます。
Eメールは自分のスマホから送信した瞬間複数のサーバーと呼ばれるコンピュータ間で転送され相手に届く仕組みです。
それに対して、Google ハングアウトから送信したメッセージはGoogle内に保管され、相手のスマホにインストールされたGoogle ハングアウトに届きます。
つまり、Google ハングアウトを使った方がコンピュータ間で転送が起こらないため、傍受される可能性が低いのです。
そのため、Google ハングアウトは利用する際の危険性が低いと言えます。
Google アカウントに本名を使うのはやめよう
Google ハングアウトを利用する時に必要になるGoogleアカウントについて、いくつか注意点があります。
それは、できるだけ本名で登録しないということです。
Googleアカウントには氏名を登録する箇所があり、これに本名を登録している人はGoogle ハングアウトに本名が表示されてしまいます。
仕事の場合は氏名が表示されていた方が都合が良いのですが、Google ハングアウトを使うとたくさんの人と会議を行うことも可能なため、氏名を人目に晒さない方が良い場合もあります。
ハングアウト
開発:Google LLC
掲載時の価格:無料
Ver:iOS 41.0 / Android Varies with device