【iPhone】スクリーンショットができない!基本の操作方法と対処法
「この画面を保存しておきたい!」という時に便利なスクリーンショット機能ですが、まれにiPhoneで使えなくなってしまうことがあるようです。
この記事で、iPhoneでスクリーンショットが撮影できない場合の対処法や、基本的な操作方法をご紹介するので、困っている方はぜひチェックしてみてください!
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【iPhone】スクリーンショットができない!基本をおさらい♡
スマホのスクリーンショットは、スマホで表示している画面を撮影できる便利な機能です。
ですが突然、「スクショしようと思ったのにできない!」となってしまうことがあるようです。
そんな時は焦らずに、まずは基本的な操作方法をおさらいしていきましょう。
スクリーンショットの撮影方法は、ホームボタンがある機種とホームボタンがない機種で異なるで、これから順番に説明していきます。
≪ホームボタンなし≫スクリーンショットを撮る方法
最初に紹介するのは、ホームボタンがないiPhoneでスクリーンショットを撮影する方法です。
以下にまとめるので参考にしてくださいね。
- 「電源」ボタンと「音量+」ボタンを同時に押す
- 押した2つのボタンからすぐに指を離す
≪ホームボタンあり≫スクリーンショットを撮る方法
続いて、ホームボタンがあるiPhoneでスクリーンショットを撮影する方法を説明します。
以下にまとめるので参考にしてください。
- 「電源」ボタンと「ホーム」ボタンを同時に押す
- 押した2つのボタンからすぐに指を離す
≪背面タップ≫スクリーンショットを撮る方法
もし皆さんのiPhoneがiPhone 8以降のモデルで、さらにiOS 14以上を搭載している場合は、別の方法でスクリーンショットの撮影ができます。
それは、「背面タップ」という撮影方法です。
名前の通り、iPhoneの画面の反対側を二・三度タップするだけで、スクリーンショットの撮影ができます。
「背面タップ」でスクリーンショットを撮影するためには設定を行う必要があります。
やり方を説明していきます。
ホーム画面にある「設定」アプリをタップして開きましょう。
「設定」画面が立ち上がったら、表示されているメニューの中にある「アクセシビリティ」を選択しタップします。
「アクセシビリティ」画面になったら、表示されているメニューの中にある「タッチ」を選択しタップしましょう。
「タッチ」画面になったら、画面を下に向かってスクロールします。メニューの一番下に「背面タップ」があるので選択しタップしましょう。
「背面タップ」画面には2つのオプションが表示されています。「ダブルタップ」と「トリプルタップ」の2つです。どちらか1つを選びタップしてください。ここでは「ダブルタップ」を選択します。
「ダブルタップ」で操作できるタスクが一覧になって表示されるので、「スクリーンショット」に「✔」を入れましょう。これで設定は完了です。あとはiPhoneの背面を2度タップするだけで、スクリーンショットが撮影できますよ。
≪AssistiveTotch≫スクリーンショットを撮る方法
iPhoneでスクリーンショットを撮影する方法はもう1つあるんです。
それが、「仮想スクリーンショット」ボタンを表示させて撮影する方法です。
「設定」アプリの「アクセシビリティ」から設定を行います。
先ほどの「タッチ」画面に戻りましょう。表示されているメニューの中に「AssistiveTouch」があるので選択しタップしましょう。
「AssistiveTouch」画面が立ち上がったら、まずメニューの一番上に表示されている「AssistiveTouch」を「ON」に設定します。その後、「カスタムアクション」の中にある「シングルタップ」を選択しタップしましょう。
「シングルタップ」で操作できるタスクが一覧になって表示されるので、「スクリーンショット」に「✔」を入れましょう。
ホーム画面に「仮想スクリーンショット」ボタンが表示されます。このボタンをタップすればスクリーンショットが撮影できますよ。