脳トレできて、プログラムの基礎も分かる!一石二鳥なパズルゲーム!
今回ご紹介するゲームは、脳トレやプログラムの入門として最適なパズルゲームです。論理演算の原理を使ってバグを倒していく「トライビットロジック」です。
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パズル感覚でバグを倒せ!
「トライビットロジック」はパズルゲームです。プレイヤーは、ビットロボと呼ばれるキャラクターの中に入り込み悪さをしている虫(バグ)を倒すために戦っていきます。
それでは、早速バグを倒していきましょう。ルールは論理演算の原理に基づいています。バグはビットと呼ばれる0と1に変化するスイッチを4つ持っています。このビットを全て0か1に揃えてやれば消滅させてレベルクリアです。プレイヤーは、レベル(ステージ)上においてあるビットを操作するパネルを、ロングタップでバグに重ねていきます。すると、バグのビットを変換させることができます。
「トライビットロジック」のルール
「トライビットロジック」のルールを3点紹介。これを読んでマスターすればゲーム攻略の強い味方になるかも…?
OR(オア)で1に変換させる!
ゲームの基本となるビットを変換させるパネルの1つが「OR(オア)」です。これは、プレイヤーまたは相手のどちらかが1であれば、相手のビットは1になるという性質を持っています。
つまり、プレイヤーの数字に関係なくどちらかに1があれば強制的に相手のビットは1になってしまいます。「1がとにかく最強!」パネルです。
NOT(ノット)で0と1を反転させる!
「NOT(ノット)」を用いることで、相手のビットを反転させることができます。例えば相手が0であれば1へ。1であれば0へといった感じにです。
「OR」よりも「NOT」の方が原理がシンプルで分かりやすいですね。
組み合わせの順番で結果は変わる!?
複数の「OR」と「NOT」が混在するレベルの場合、それらを操作する順番がゲーム攻略を左右します。例えば、下記の場合では「NOT」を操作する順番によって結果が大きく変わってくるのです。
また、これまでに紹介した「OR」や「NOT」の他にも「AND(アンド)」や「XOR(エックスオア)」など、ビットを変化させる新たなパネルも登場するので、ゲームを進めば進むほどバグを潰すための攻略手順が複雑になっていきます…。