[出品&購入編]すべてが無料じゃない!メルカリでかかる手数料を知ろう
メルカリはダウンロードから出品・購入までが無料でできる、人気No.1のフリマアプリ。とはいえ、出品・購入から先へ進むと手数料を支払う場面が出てきます。そこで、いつ・どんな手数料が発生するのかを熟知して、お得にメルカリライフを楽しむコツをご紹介します。
メルカリ-フリマアプリ&スマホ決済メルペイ
開発:Mercari, Inc.
掲載時の価格:無料
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購入編:支払い手数料はどんなときにかかるの?
購入の流れの中で発生するのが「支払い手数料」。支払い方法は全部で8つありますが、そのうち5つに支払い手数料が発生します。
支払い手数料がかかる方法
- コンビニ払い
- ATM払い
- ドコモ ケータイ払い
- auかんたん決済
- ソフトバンクまとめて支払い
支払い手数料がかからない方法
- クレジットカード払い(※)
- ポイント利用
- 売上金利用
便利さをとるか、手数料をとるかの決断をする必要がありそうですね。
※クレジットカード払いでの注意点
2016年8月から、クレジットカードでの分割払いが可能になりました(PC版は非対応)。支払額が3,000円以上の場合、2回~最大24回払いが可能に。ただし、分割回数は利用するクレジットカード会社によるので、事前のチェックが必要です。
また、分割払いでの手数料は、支払回数やカード会社により別途かかることがあります。 メルカリでは手数料¥0なのに、結局カードの手数料がかかってしまった…とならないよう注意しましょう。
出品編:どんな手数料がかかるの?
出品者にかかる手数料は大きく分けて2つ。それぞれ発生するタイミングと、お得にするポイントを見てみましょう。
商品が売れたらかかる!「販売手数料」
出品時に販売価格を記入すると、自動的に「販売手数料10%」が差し引かれます。出品自体に手数料はかからないけれど、実際に売れたら手数料を差し引いた利益だけが残るよ、という考え方。
例えば……
↓
商品が売れ、手数料10%分の金額(50円)が差し引かれる
↓
利益の450円が売上として計上される
となります。
それで、利益金額が半端な数字にならないように、手数料を上乗せした「555円」や「777円」などのぞろ目商品が多いんですね。
この手数料は金額や商品問わず、必ず発生するものなので、お得にする方法は残念ながらなし。あらかじめ差し引かれることを注意して、販売価格を設定しましょう。
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開発:Mercari, Inc.
掲載時の価格:無料