一口にアニメ好きと言っても、観たいアニメは様々。懐かしアニメ、最新アニメ、深夜アニメ、キッズアニメ。何もかもAbemaTV（アベマティーヴィー）がカバーしてくれます。11月2日に1000万DL突破を発表したAbemaTVですが、その中にはかなりの人数のアニメ好きが…？ 私自身アニメは好きな方なので、アニメ好き目線でAbemaTVを眺めてみました。

AbemaTV-無料インターネットテレビ局

開発：ABEMATV, INC.
掲載時の価格：無料
Ver：iOS 1.12.0 / Android 2.11.0

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元々4つあったアニメチャンネルに、「新作TVアニメ」も加わり最強伝説へ

前回AbemaTVを紹介した記事でも触れましたが、AbemaTVにはサービス開始当初から4つのアニメチャンネルがありました。

• アニメ24チャンネル
  人気のアニメ作品を中心に楽しめるアニメチャンネル
• 深夜アニメチャンネル
  深夜に放送された人気作品を一日中見られるアニメチャンネル
• なつかしアニメチャンネル
  子どもの頃に体験した感動、興奮が蘇るアニメチャンネル
• 家族アニメチャンネル
  世代を問わず、一人でも、家族でも楽しめるアニメチャンネル

引用元：サイバーエージェントプレスリリース

^{みどころにもアニメが多く入ってますね}

これがクレヨンしんちゃん（家族アニメ）から銀魂（アニメ24）から弱虫ペダル（アニメ24）からARIA The ORIGINATION（深夜アニメ）からママレード・ボーイ（なつかしアニメ）からピングー（なつかしアニメ）から魔法陣グルグル（なつかしアニメ）からヘタリア（深夜アニメ）からひぐらしのなく頃に（深夜アニメ）からドラえもん（家族アニメ）から…ってキリないのでこの辺でいいですか。

とにかくもう、観たいアニメのオンパレードだったんですよ。この時点ですでに。

^{大好きな野崎くんを見逃してしまった…}

ここに2016年6月、新たに加わったのが「新作TVアニメ」です。これは、最新テレビアニメの見逃し放送専門チャンネルなんです。つまり、今絶賛放送中の刀剣乱舞-花丸-も、うたプリマジレジェも、競女も、文豪ストレイドックスも、もうとにかくあれもこれもそれも見逃したってAbemaTVで見られちゃう！しかも、何度もリピート放送してくれてる…！？ 神なの、神レベルの気遣いしてて疲れないの！？

^{出典:PC版AbemaTV}

充実する→ランキング上位→充実する（エンドレス）

そんなアニメ好きへの気遣いにあふれるAbemaTV、1000万DL突破の際のプレスリリースでチャンネル視聴数ランキングも発表しております。

それがこちらです。

ア　ニ　メ　勢　圧　倒　的　勝　利

こうしてみんながアニメを見ると、「あ、アニメやるとみんな喜んでくれるんだ」とAbemaTVの皆さんが理解し、またアニメが充実する。そうするとまたアニメ好きが集まって……エンドレスです。この調子です、皆さん。ぜひこの調子で行きましょう！ 私的にはまだ見たいラインアップがあるのです！ 他では難しいかもしれないけれど、AbemaTVの勢いがあれば…！

余談ですが、10位にランクインしているリアリティーショー、全然見る気なかったはずなのにダイソン並の吸引力でなぜか引き寄せられます。特に女性の皆様、お気を付けください。

通信データ量の心配までしてくれる気遣い

AbemaTVはテレビと同じように、決まった時間に番組が放送されます。外出先で見たい番組が放送されるとき、動画メディアはやっぱり気軽には使えませんよね。
そこで11月1日、AbemaTVが利用環境に合わせて、データ通信量を利用者の方が自身で細かく設定することができる新機能を実装してくれました！ もうここまでくると気遣いの鬼ですね。どんだけ気遣ってくれるの。

以下のような感じで、モバイル通信の時とWi-Fi通信の時で画質を自由に設定できます。

設定から画質設定へ。

モバイル回線利用時とWi-Fi回線利用時の画質が設定できます。

設定できる画質は5段階です（Wi-Fiの場合は5段階に加えて、自動で最適化が利用できます）

外でも長時間余裕で動画が見られる！ とまでは言えませんが、この設定でWi-Fi環境がない場合もAbemaTVを楽しめそうですね！ 気が利きすぎて疲れてないか心配になるくらい気遣いの塊のAbemaTV、本当にTV業界を変えるかもしれません。1000万DLを記念して、PPAP（ペンパイナッポーアッポーペン）を歌うピコ太郎さんを起用したCMも放映予定！ 私たちは革命の生き証人になるのでしょうか？ ワクワクしてきました。

まさみ
前回のAbemaTVの記事を書くために初めて利用したとき、とにかくそのサクサク動作に感動しました。アニメチャンネルの充実はもちろん、エンタメ番組がいつでも見られるって言うのが嬉しいです。欲を言えば、NHK教育みたいな教養チャンネルもあると嬉しいなぁ～。主要ユーザー層が35歳までだそうなので、ちょっと難しいかな？ エンタメと教養をこう上手く…お願いします！