[出品&購入編]メルカリで取引!ユーザーが作った不思議な“独自ルール”とは?
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独自ルールその②即購入禁止、コメント無し購入禁止って?
メルカリは、買う側が気に入った商品の購入手続きを済ませた段階で、取引が成立します。売る側からすると、買う人やタイミングを選ぶことができない仕組み。なので、様々なトラブルを避けるために即購入禁止を掲げている人が多いようです。
なぜ即購入禁止にするの?
- プロフィール欄に書かれたことをちゃんと読んだか確認したい
- ほかのアプリやオークションサイトで同じ商品を出品している
- 発送日や配送会社を相談したい
取引後のトラブルや注文キャンセルを防ぐために、買う側がプロフィール欄を読んで商品や発送方法に納得しているかを見ます。
これは、売る側が商品への注文をバッティングさせないよう調整するため。商品がひとつしかないのに、メルカリでもヤフオク! でも買われてしまったら大変なので、即購入してほしくないようです。
プロフ必読のところでも触れたように、売る側のスケジュールや住んでいるところによって、発送方法は変わります。買う側が2日後に商品が欲しいと思っても、対応できるかは出品者次第。買う側は、購入してから相談するのではなく、事前にコメント欄で問い合わせるようにしましょう。
そもそもこのルールって守らないといけないの?
メルカリは、公式ガイドで「コメントなし購入禁止やいいね!不要といったルールはありませんので、ガイドに沿ってご利用をお願いします 」と明記しています。これに従わないからといってペナルティの対象にはなりませんが、気持ちの良い取引をするために、売る側の意思を尊重することも大切。欲しい商品があったら、コメント欄から「購入希望です!手続きしてもよろしいでしょうか?」等と一言伝えておきましょう。
出典:メルカリ
即購入禁止については、売る側の注意点をまとめたこちらの記事でも触れているので、チェックしてみて。
独自ルールその③〇〇専用って?
特定のユーザーのみに対して出品をするときに使われます。
コメント欄でのやりとりで取引が成立した場合に、既にある出品ページを購入者専用に変更したり、新たに出品ページを作ったりすることがあります。タイトルや商品写真に特定の名前が入っていたら、購入手続きは控えましょう。
※間違って購入されてしまわないように、写真は文字のみや商品と全く関係ないものになっていることも。
よく見て買わないと横取り扱いされてしまう?!
〇〇専用ページは、いわば購入者のために商品を取り置きしている状態。とはいえ、こちらもユーザーが作った独自ルールなので、強制力はありません。
だからといって購入手続きを進めてしまうと、取り置きを奪った!=横取りとして扱われてしまい、出品者や購入予定だった人とのトラブルの可能性が……。購入は避けておくのが無難でしょう。
独自ルールとしてよく目にする代表的な3つのルールをご紹介しました。どれもが公式ルールではなくとも、膨大な数の取引や試行錯誤から生まれたアイデア。はじめはちょっと面倒に感じることもありますが、スムーズな取引にするために ひと手間と思って覚えておきましょう♪
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