「逆転裁判」シリーズ新作が登場!19世紀でホームズとムジュンを暴け!
「異議あり!」のフレーズでお馴染みな法廷バトルゲーム「逆転裁判」シリーズ。その系譜を受け継ぐ作品「大逆転裁判」がスマホに登場! 今度の舞台は、なんと19世紀末の日本とイギリス。世界を股に掛けた成歩堂龍ノ介の物語が始まります!
大逆転裁判
開発:CAPCOM Co., Ltd
掲載時の価格:¥120
Ver:iOS 1.01.00 / Android 1.00.00
Contents[OPEN]
「大逆転裁判」の舞台は19世紀!?
「大逆転裁判」は、プレイヤーは弁護士となり依頼人の無実を晴らすべく奔走する法廷バトルゲームです。
本作、特徴的なのがその世界観。「逆転裁判」シリーズでは現代が舞台でしたが、今作は遡ること約2世紀前、19世紀の日本とイギリスが舞台となっています。いや、遡りすぎでしょ(笑)
ゲームは、大きく探偵パートと法廷パートの2つから構成されています。探偵パートでは、事件の証拠を集め、法廷パートでは集めた証拠を基に証人の証言と照らし合わせて、矛盾しているポイントをつく! 基本的なゲームの仕組みは従来通りですね。
しかし、時代やお国柄ならではの要素がいっぱい。例えば、今作の主人公は、成歩堂龍ノ介(なるほどう・りゅうのすけ)。
この人、実は「逆転裁判」シリーズで主人公だった(逆転裁判4を除く)成歩堂龍一のご先祖様なのです。そして、他のキャラクターもどこかで見たことあるような人たちがチラホラ(みんなそれぞれのご先祖様なのかな?)
そんな世界やキャラクターで、数々の事件を解決する物語が始まります。
「大逆転裁判」のポイント
「逆裁」の魅力は「大逆転裁判」でも健在
「逆転裁判」シリーズの魅力は、個性的なキャラクターたち。みんながみんな見た目や動きがとっても個性的なのです。
例えば、大審院のサイバンチョ。いかにも威厳たっぷりって感じの風貌ですね(サイバンチョウではなくサイバンチョなのもポイント)
さらに、第一話で成歩堂と対峙する検事「亜内武土」(あうち・たけつち)。罪と書かれた扇子を振り回し、成歩堂をとことん追い詰めてきます。
実は、この人「逆転裁判」シリーズの第一話でいつも成歩堂と対峙する検事「亜内検事」のご先祖様だったりします。なんと、成歩堂と亜内検事との法廷でのバトルは、一族レベルのものだったのです(笑)
さらに、各エピソードで登場する証人たちも一癖も二癖もあるキャラばっかり。
成歩堂が犯人に!?
毎回プレイヤーが予想だにしない展開が繰り広げられる「逆転裁判」シリーズのストーリー。今作でもかなり衝撃的なシーンから始まります。
ゲームを始めて最初に出てくるのは、なんと大審院の一室。そう、主人公の成歩堂は、殺人事件の被告人として今から裁判を受けようとしていました(唐突すぎる)
そんな成歩堂は、親友の亜双義一真(あそうぎ・かずま)に弁護をしてもらうこととなりますが…。
実は亜双義、この裁判の弁護で負けてしまうと大きなリスクが…。決まっていたイギリスへの留学が中止になってしまうのです。
その事実を知った成歩堂は、自分の弁護を自分で行うことに決めます。
そんな彼を待ち受けるのは、一癖も二癖もありそうな証人たち…。
彼らの矛盾をついて自分の無実を晴らすことはできるのか!?
「大逆転裁判」だけの新要素も
今作から搭載された新要素も存在! 1つ目が「共同推理」。
エピソードによっては、世界的に有名な探偵「シャーロック・ホームズ」も登場。しかも、彼と一緒に推理を展開していくシチュエーションが発生するんです!
推理の協力プレイってなんか斬新(笑)
そして、もう1つの新要素が「陪審バトル」。
日本とイギリスでは裁判の方式が異なります。そんなイギリスを代表する裁判形式がこの「陪審バトル」なのです。
6人の無作為に選ばれた陪審員たち。彼らが裁判の行方を大きく左右します。サイバンチョ1人を納得させれば良かった従来シリーズの形式とは異なり、陪審員たちを納得させないと無罪への道は開かれません。
「共同推理」と「陪審バトル」が従来シリーズの「矛盾をつく快感」をさらにパワーアップさせていますよ。
大逆転裁判
開発:CAPCOM Co., Ltd
掲載時の価格:¥120
Ver:iOS 1.01.00 / Android 1.00.00