人々の心の中からアニメやゲームの思い出が消えて、オタクの聖地「アキハバラ」は普通のオフィス街になっちゃった！？ 残された最後のオタクグッズショップ「うさぎ小屋本舗」にいろんなオタクガールが集まって、消された作品の思い出を取り戻す為に作品世界に入り込んで謎の敵と戦おう！

みんながアニメを忘れて聖地「アキハバラ」はただのオフィス街に…

秋葉原といえば、数々の電子パーツや電子部品や半導体などが売っている電気街や、数多くのアニメショップやメイド喫茶など萌え文化の発信地として聖地と呼ばれている土地ですよね。「ラブライブ！」や「STEINS;GATE」の舞台として描かれていたり、「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」ではアニメの聖地としてアニメに出てきたりと、アニメファンにはたまらない場所でもあります。

そんな秋葉原が、「ぱすてるメモリーズ」の世界ではオタク文化が衰退し、ただのオフィス街になってしまっています。

この設定を知った時、「STEINS;GATE」にもフェイリス関連でそんなのあったな、と思いましたが、こっちは元から存在していないことになっているので全然違いました。

「ぱすてるメモリーズ」ではオタク文化が忘れられているのです。数々のアニメやマンガ、ゲーム自体は存在しているのですが、その思い出がきれいさっぱり消えているのです。

作品を覚えているのは主人公だけ！？

物語はアキハバラに残っている数少ないオタクショップ「うさぎ小屋本舗」から始まります。

うさぎ小屋本舗の店長の年の離れた幼馴染である女子高生、浅木 泉水（cv.新田ひより）が、閑古鳥が鳴いているうさぎ小屋本舗に遊びにきます。

泉水の親友でもあるオタク女子、榊 亜矢香（cv.鳥部万里子）や

^{スクショ撮ったら半目でした。}

ミリタリーオタクのイリーナ・レスコヴァ（cv.内山夕実）も数少ない常連でよく店に遊びに来ます。

そして、泉水が店の倉庫から一本のアニメ映画を見つける事で事態は急変します。

見つかったのは「スチームコレクター・ミンク」
店長曰く世界中で大人気で、知らない人の方が少ない名作。しかし……。

その存在を覚えているのは店長ただ一人でした。

だれも覚えていない「スチームコレクター・ミンク」の謎に混乱していると、突然変なうさぎがしゃしゃってきます。

うさぎ小屋本舗の看板マスコットのねじれウサギは、みんなの心の中から作品の思い出が消えているんだぴょん！と言うと、

勝手に女の子たちを「スチームコレクター・ミンク」の世界に転移させて、

その世界の格好に変身させて、

思い出を消しているウイルスと戦わせます。半強制的に！！

ウイルスに襲われて、身に危険が迫り正常な判断ができない状態で女子高生に怪物と戦わせる。なんてあくどい……。

まどマギのキュゥべえのせいでこういう使い魔的なキャラクターには裏があるんじゃないか？　と勘繰るようになってしまいました。
でも、泉水たちはそんな魔法少女モノの名作「まどか☆マギカ」の記憶もないので、ねじれウサギのやり方に疑問を持たず戦っていきます。

キュゥべえは願いを叶えてくれるのに対し、ねじれウサギは無償でやらせているのでキュゥべえのほうがマシかもしれませんね。

※ねじれウサギは悪いヤツじゃないです…多分。

戦闘はコマンドバトル！リセマラの必要がないので好きなキャラで遊べる！

戦闘はアクティブタイム制のコマンドバトル

ポッポさん(@poppoapppoppo)がシェアした投稿 – 2017 10月 29 11:52午後 PDT

2倍速、3倍速に変更もできるし、オートプレイ機能もあるので気軽にプレイできます。

リセマラ不要！好きなキャラが出るまでやり直せる初回ガチャ！！

初回ガチャは何度でもやり直しができるので、自分が気に入った子を確実に選べます！

筆者は迷いにまよった末、目白 渚央（cv.金元寿子）を選びました。町屋 結衣奈（cv.村川梨衣）と来島 怜（cv.久保ユリカ）も良かったんですけどね。

いろんなマンガをパロッたと思われるこのセリフ。特に「ぬるっぷりゃー覇気」は恐らくグラップラー刃牙ですよね。刃牙読んでる女の子はちょっと見たことないですが、この時、渚央ちゃんを選んで間違いはなかった！！と確信しました。
一緒にマッハ突きの練習したいです。