【レトロ風加工】12種類のレトロ風フィルターが搭載。「film12」を使って自分だけのレトロ風写真をつくろう
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bokeh
前方がピンボケしたようになりました。後ろの二人や海が強調されていい感じですが…。
公式の解説はこちら。
ピントがあっていない部分がものすごく気になる写真だってあります。
なぜかちょっぴりムキになっている(?)運営さんの姿がほほえましい解説ですが、むしろいい感じにピントが合っちゃいましたね。色々な写真で試してみたいです。
blue
名前のとおり、全体的に青みがかった仕上がりになりました。なんだか切なさがぐっと増したような気がします。
公式の解説はこちら。
青く偏った光はとてもきれい。あなたの写真にあう青をさがしてみてください。
後述しますが「film12」では簡単な操作でフィルターの調整が可能です。
いろいろな「blue」を試してみましょう。
poster
あきらかに雰囲気の違う一枚に仕上がりました。
公式の解説はこちら。
3色に塗り分けたポスターのようなグラフィックをお楽しみください。
どうやら写真の色を感知して3色(赤・青・白)にまとめているようです。文字入れアプリなどをつかって文字を入れてもおしゃれになりそうですね(*^ー^)
縦横のバーを操作してフィルターをカスタマイズしよう!!
さあ、どどっと12種類のフィルターを紹介していきましたが、「film12」では、このフィルターたちをさらにカスタマイズできちゃうんです!
だけど明度とか彩度とかテクスチャーコントラストとか項目がたくさんあるのはめんどくさい…。
そんなめんどくさがり屋さん(わたし)も安心してください!
「film12」のカスタマイズ機能は少し変わっていて、縦と横に各一本ずつ引かれているバーをスライドさせながら全体の雰囲気を調節していきます。操作はこれだけ!
ただし数値も表示されないので、頼りになるのは自分の感覚のみ。非常に遊び心あふれる機能ですが、その分オリジナリティあふれる一枚が作れること間違いなしです!
下記に「lowkey」を例に操作方法をご紹介していきます。
横のバーを下にスライドさせてみると、全体的に緑がかった写真が若干青っぽく変わりました。どうやらlowkeyで横のバーを動かすと色味の調節ができるようです。
つぎに縦のバーを右にスライドさせてみます。
今度は暗さが増しました。縦のバーでは明るさ調節が可能なようです。
ただし、これは「lowkey」での操作の一例です。
たとえば「highkey」では縦のバーを右にスライドさせると逆に明るくなります。
「glow」ではにじんだようなエフェクトの強さを調節できます。
フィルターによって操作に対するリアクションが違うようなので、バーを上下左右に動かしながら、自分なりのベストフィルターを探してみてください。
カスタマイズしたフィルターは保存できる!
今度は「blue」のバーをスライドさせてカスタマイズしてみました。
きれいな青色をつくれました。
これはぜひとも残したい!
そんなときはカスタマイズしたフィルターのデータを保存しちゃいましょう!
カスタマイズしたフィルターを保存したいときは、まず画面上部の「film12▼」をタップします。
そして表示されたポップアップのなかから「フィルターを保存」を選択してください。
そして名前を入力し、「OK」をタップしたら保存完了です!
保存したフィルターは「フィルターリスト」から使えますよ!
画像の保存方法
完成した画像を保存するには、まず右上のフロッピーのマークをタップします。
お好きな画像サイズを選択したら、保存完了です!