「タピオカの味って…?」みんなが気になるタピオカの疑問を調べてみた!

「タピオカの味って…?」みんなが気になるタピオカの疑問を調べてみた!

タピオカミルクティーのココが気になる!

中高生の間で大人気なモノと言えば…

そう!タピオカミルクティー!!

でもタピオカミルクティーの中に入っているタピオカって、その正体は、意外と謎だったりしません?

例えば「タピオカってどんな味?そもそも味はあるの?」や「タピオカミルクティーって太る?」など…。

多くの人がタピオカとタピオカミルクティーで気になりそうな疑問を、バシバシ明らかにしていきます!

記事のPOINT

  • タピオカとタピオカミルクティーの気になる疑問を調べてみました
  • 例えば「タピオカに味ってあるの?」や「タピオカミルクティーは太る?」など
  • タピオカミルクティーは、意外と高カロリーです!

タピオカとタピオカミルクティーで気になるコト

近年のタピオカミルクティー(タピオカドリンク)ブームで、筆者もタピオカの存在を知りました。

そんな、タピオカ超初心者がタピオカとタピオカミルクティーで気になるコトは、以下の通りです。

タピオカの気になるコト

  1. タピオカってそもそも何?
  2. タピオカ自体は、どんな味がするの?
  3. タピオカの色は、なんで黒色?
  4. ミルクティーにタピオカを入れる意味は?
  5. タピオカミルクティーを飲むと太る?

【Q1】そもそも何?タピオカの正体

そもそもタピオカって何…?

タピオカの正体は、タピオカという芋

タピオカの正体は、タピオカというです。

タピオカ専門店などで販売されているタピオカミルクティー(タピオカドリンク)は、キャッサバと呼ばれる芋が原料です。

このキャッサバ、実は地域によって名前が異なっているようで、英語圏ではキャッサバ、アジアではタピオカと呼ばれているみたいです。

地域
名称
英語圏
キャッサバ
(Cassava)
アジア
タピオカ
(Tapioka)

JICAプロジェクト資料「キャッサバABC」を基に作成。

タピオカという名前は、原材料の芋(アジアで呼ばれているタピオカという名前)に由来しているんですね。

【Q2】どんな味?タピオカ自体に味はある?

タピオカミルクティーやタピオカドリンクに入っているタピオカは、それ自体はどんな味?

タピオカそのものに味はありません

タピオカそのものには、はっきりとした味はありません。

タピオカが入っているミルクティーの味や紅茶の味が、そのままタピオカの味となります。

ちなみに、JICAによるとタピオカの作り方として次のように書かれています。

キャッサバ塊根から製造したでんぷんは「タピオカ」と呼ばれ、半分糊化して乾燥させたツブツブのものが「タピオカパール」であり、加工してデザートの材料や飲み物のトッピングとして使われる。
出典:JICAプロジェクト資料「キャッサバABC」

ザックリと理解してみると、サツマイモなどと同じようにキャッサバという植物の根の部分からタピオカを作り出すみたいです。

また同資料では、キャッサバには大きく甘味種と苦味種の2種類があり、主に甘味種を食用として用いているとの説明もありました。

恐らくタピオカ自体の味としては、ほのかな甘みがありそうですね。

(ミルクティーの味やドリンクの味がかなりハッキリ&クッキリとしているので、なかなかタピオカ自体の味を味わうのは難しそう…)


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