Twitterの公式マーク(認証バッジ)とは!一般人が申請しても良い?
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Twitterへの申請は一時停止中
現在Twitterは、認証リクエストを一時停止しています。認証リクエストは、ユーザがTwitterに対して「私のアカウントに公式マークを付けてください」とリクエストを行う機能です。
これは、Twitterで公式マークに関する批判があったり、公式マークの意味が誤解された形で広まっていたりなど、さまざまな理由からの対応です。現在Twitterは、新しい公式マークのシステムを作っていますので、また認証リクエストができるようになる日もそう遠くないのかもしれません。
一時停止前のことが知りたい!
Twitterは2016年の7月頃から認証リクエストの受付を開始し、Twitterから声がかからないような一般の方でも公式マークを申請できるようなシステムになっていました(申請できるからといって必ずマークが付くわけではありません!)。
ところが2017年の11月頃にTwitterは認証リクエストの受付を一時停止し、現在も停止されている状態です。先ほどもご説明したように、公式マークの意味が誤解された形で利用者に伝わっていたなどの理由による対応です。
この記事を読んでいる方の中には「認証リクエストってどういう風だったの?」と気になる方もいるのではないでしょうか?そういう方々のために認証リクエストにどのような情報が必要だったのか解説します!
認証リクエストには以下のような情報が必要でした。
- 電話番号
- メールアドレス
- 自己紹介
- 誕生日
- ホームページ
- プロフィール画像
- 鍵アカウントでないこと
現在開発されている新しい公式マークの申請にこの中のいずれかが必要になる可能性もありますので、ご参考までに把握しておくのも良いと思います!
公式マークは削除されることもある
Twitterの公式マークは、マークが付いたら永久にそのマークが付いているわけではありません。Twitterはいつでも公式マークを取り消す権利を持っているため、そのアカウントがTwitterのルールに反する行為を行ったりすると、公式マークが外れるだけでなく、アカウント自体が凍結されてしまう可能性もあります。
規約違反
Twitterでは、行ってはいけない行為があります。この行為を行ってしまうと、公式マークが外れてしまいます。行ってはいけない行為には以下のようなものがあります。
- 他人への嫌がらせ
- 誤解を招くような行為
- 人種や民族、性別に対する差別
- 暴力や危険な行為
これらに関するアカウントは悪質なアカウントとみなされますので、ご注意ください。
ユーザ名の変更
下の画像はバンダイナムコアミューズメントの公式アカウントがユーザ名を変更した際に、公式マークが外れてしまったことでちょっとした話題になったツイートです。ユーザ名を変更しただけで外れてしまうんですね。。。
夜分にすみません、弊社の認証バッジ見かけた方いませんか。
さっきまで一緒に居たんですけど。 pic.twitter.com/qThy1pGR33
— バンダイナムコアミューズメント公式アカウント (@bnam_jp) March 31, 2018
なお、現在もバンダイナムコアミューズメントの公式アカウントに公式マークは戻っていません。
鍵アカウントへの変更
下の画像は、タレントの武井壮さんが自分のアカウントを鍵アカウントに変更した際に公式マークが削除されてしまったツイートです。
あ、多分設定のとこのTweetを非公開にするってボタンを間違えて押してしまったがための認証バッジ喪失だわ。。
なんかポケットの中でその画面が開いてたんだよな夕方。。Twitterさん復帰お願いします。。。— 武井壮 (@sosotakei) March 21, 2016
このように、Twitterのルールを破っていなかったとしても、公式マークが削除されてしまうことがあるので、気をつけましょう!