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iPhoneの空き容量が残り少ない…ストレージを増やす方法12選!

iPhoneの空き容量が残り少ない…ストレージを増やす方法12選!

iPhoneの空き容量を増やす方法《アプリ編》

便利なアプリが多く開発されていることから、つい色々なアプリをとりすぎてしまう方も多いはず。iPhoneの空き容量を多く確保するには、使っていないアプリのメンテナンスや削除も必要不可欠です。最後にアプリに関する空き容量を増やす方法について紹介します。

使わないアプリを削除する

iPhoneの場合は設定画面からアプリ毎にどれだけの容量を使用しているのか確認できます。もし不要なアプリが容量を多く使っていたら、思い切ってアプリ自体を削除してしまうのも1つの方法です。アプリの簡単な削除方法を紹介します。

まずはホーム画面から設定をタップしてください。

続いて「一般」から「iPhoneストレージ」をタップしましょう。

アプリ使用容量

iPhoneストレージを開くと、このようにストレージの割合がグラフで表示されます。そして画面下部に、使用容量が多いアプリから順番に並んで表示されるので、それぞれのアプリの使用容量を確認しましょう。

今回はPrime Videoのアプリが最も大きい容量を使っていたので削除をします。まずは削除したいアプリ名をタップしましょう。

アプリの削除

すると画面下部に赤字で「Appを削除」と書かれているので、そちらをタップするだけでOKです。こまめにこのページをチェックして、アプリの使用容量をメンテナンスしましょう。

「非使用のAppを取り除く」

iOS11以降に導入された「非使用のAppを取り除く」機能を使うと、さらに手軽にアプリに関する空き容量のメンテナンスが可能になります。こちらはすでにインストールされているアプリの中から最近使用していないものを、iPhoneが取り除いてくれる機能です。

これだけ聞くと「取り除くと削除は何が違うの?」と感じる方も多いかもしれません。

「取り除く」と「削除」の違いは以下の通りです。

POINT

  • 削除:ホーム画面からアプリを削除。
  • 取り除く:ホーム画面にアイコンとデータを残した状態でアプリ本体(Appのサイズ)分のデータを開放。

実際にアプリを取り除いてみると、以下のようにホーム画面に表示されます。アプリがAppStoreに存在していれば、再度インストールが可能です。

取り除かれたアプリ

「非使用のAppを取り除く」機能の使い方は以下の通りです。

まず、ホーム画面の「設定」を開きます。

設定アイコン

画面をスクロールすると表示される「iTues StoreとApp Store」の欄をタップ。

アプリを取り除く

「非使用のAppを取り除く」をオンにしておくと、一定期間使用されなかったアプリが自動で取り除かれます。

非使用のAppを取り除く

また、アプリごとに手動で取り除く作業をすることも可能です。

ホーム画面から設定を開き、「一般」から「iPhoneのストレージ」をタップします。

アプリの使用容量

先ほど紹介したアプリの削除と同様に、アプリの一覧から取り除きたいアプリを選択してください。

アプリを取り除く

ここで「Appを取り除く」を選択すると、該当アプリが取り除かれた状態となります。削除と取り除くことの違いを押さえておけば、より効果的にiPhoneの容量を増やすことができますので覚えておきましょう。

状況にあったiPhoneの容量確保方法を選ぼう!

iPhoneの空き容量を増やす方法について紹介しました。限られた容量を効果的に使うために、まず自分がどのような用途でiPhoneの容量を使っているのか確認することから始めましょう。

また、簡単に容量を増やす方法として、たくさん容量を使っている項目から見直すことが挙げられます。今回は写真・キャッシュ・音楽・アプリの4つの観点から紹介しました。自分が容量を多く使っている部分から見直すことで、効率的に空き容量を確保してくださいね!


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