iPhoneの空き容量が残り少ない…ストレージを増やす方法12選!
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Twitterのキャッシュを削除する
Twitterのキャッシュの削除は「メディアストレージ」と「ウェブページストレージ」の2種類があります。それぞれの違いは以下の通りです。
POINT
- メディアストレージ:画像などに関するキャッシュ
- ウェブページストレージ:ウェブページに関するキャッシュ
いずれも操作は途中まで同じ。まずホーム画面からTwitterを開き、メニュー画面から「設定とプライバシー」をタップします。
そして、「データ利用の設定」をタップしてください。
すると「メディアストレージ」と「ウェブサイトストレージ」の欄が表示されます。
ここからは、キャッシュを削除したい方を選択してくださいね。
まずは「メディアストレージ」のキャッシュの削除から紹介します。
メディアストレージを選択すると以下の画面が表示されるので「メディアストレージ削除」を選ぶだけでOKです。
次に「ウェブサイトストレージ」のキャッシュ削除方法です。ウェブサイトストレージを選択すると、以下の画面が表示されます。
「ウェブサイトストレージ」と「すべてのウェブサイトストレージ」の違いは、簡単に言ってしまえばログイン情報の有無です。
「すべてのウェブサイトストレージを削除」を選ぶと、より多くの容量を確保できる反面、再度ログインする必要が生じます。自分に合った方を選択してくださいね。
Facebook・Instagramのキャッシュを削除する
ここまで紹介したアプリはすべてiPhone上でキャッシュの削除機能があり、そこで削除ができました。
しかしFacebookとInstagramの場合はアプリ自体を一度削除しなければキャッシュ削除ができません。
手順としては、FacebookまたはInstagramアプリを一度削除して、再インストールする事になります。再ログインが必要になりますが、アカウント自体のデータは消えずに残りますので心配いりませんよ。
また、マンガアプリもキャッシュをためやすいので、併せてマンガアプリのキャッシュを削除して容量を確保する方法も見てみてくださいね。
iPhoneの空き容量を増やす方法《音楽編》
音楽を聴くためにmp3プレイヤーやiPodを持ち歩いていた時代もありましたが、最近はiPhone1つで音楽も楽しめるようになってきています。しかしたくさんの音楽データを入れすぎてしまうと、空き容量が少なくなってしまいますよね。
ここからは音楽データに関する空き容量を増やす方法について紹介します。
Apple Musicを利用する
まず1つ目は、Apple Musicを利用する方法です。
Apple Musicはインターネットに接続しながら音楽が楽しめるストリーミング再生を利用できるので、iPhone内に音楽データを残す必要がありません。
もし音楽をダウンロードしすぎてしまって容量がいっぱいになっているのであれば、設定画面から音楽の削除も可能です。不要な曲を削除するだけでも空き容量を増やすことができますよ。
まずはホーム画面から設定を開きましょう。
続いて「ミュージック」、「ダウンロード済み」を開きます。
すると今までダウンロードした楽曲がアルバム単位で一覧表示されます。
不要な音楽は左へスワイプすると「削除」ボタンが表示されるので、タップすれば削除完了です。
Google Play Musicへアップロードする
iPhoneで空き容量を気にせずに音楽を楽しみたい方におすすめしたいもう1つのアプリが「Google Play Music」です。このアプリには有料プランと無料プランがありますが、その違いは以下の通りです。
POINT
- 有料:Googleが有する約4,000万曲の楽曲が聴き放題
- 無料:最大50,000曲を保存可能
ポイントは、無料プランで50,000曲も保存できてしまうところです。
やり方は、まずGoogleアカウントを作成し、パソコンなどでGoogle Play Musicへ曲をアップロードしておきます。
続いてiPhoneでもGoogle Play Musicのアプリを取得。アプリを起動すると、パソコンでアップロードした楽曲をiPhoneでも楽しむことができます。
こちらはAndroidスマホであれば最初からアプリが入っていることも多いようですが、iPhoneユーザーは自分でダウンロードしなければいけないため、知らない人も多いのかもしれません。