iPhoneがフリーズして動かない…対処法&予防法を教えます!
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iPhoneが動かなくなる前に…
iPhoneが動かなくなる原因や動かなくなった際の対処法について解説しましたが、ここからはいつでも快適に使えるよう、日頃から気を付けるべきポイントをご紹介します。
ときどき電源をオフにする
電源をオフにするというのは、電源ボタンを長押しして起動を終了すること。スリープモードのことではありません。
iPhoneはスリープモードでも何かしらの動作を行っているので、人間で例えると常に運動しているような状態です。
いくらiPhoneが高性能だからといって、そんな状態では疲れてしまいます。ですので、たまには電源をオフにして休ませてあげることが大切です。
こまめにタスクキルを行う
iPhoneはアプリを使用したあとは「タスクキル」をしないと、完全に終了することはありません。
タスクキルを行うと、バッテリーの消費量が減るなど、不具合の防止につながります。
そのため、こまめにタスクキルを行いましょう!このタスクキルはiPhoneの種類によってやり方が異なるので、ご注意ください。
iPhone X以降の場合
画面の下部から上にスワイプして止めると、起動しているアプリの一覧が表示されます。その状態で上にスワイプするとアプリを完全終了することができます。
iPhone 8以前の場合
ホームボタンをすばやく2回押すと、起動しているアプリの一覧が表示されます。その状態で上にスワイプするとアプリを完全に終了することができます。
お風呂でのご使用に注意!?
最近発売されているiPhoneは性能が大きく向上しているため、水や砂に対する耐性が高くなっています。
iPhone 8やiPhone Xは防水だと思われがちですが、実は完全防水ではないんです!Appleの公式サイトでは、「防水」ではなく「耐水」という表現を使っています。
下の文章はAppleの公式サイトから引用したものです。
iPhone 7、iPhone 7 Plus、iPhone 8、iPhone 8 Plus、iPhone X、iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR、iPhone 11 Pro、iPhone 11 Pro Max、iPhone 11は防沫性能、耐水性能、防塵性能を備えており、実験室の管理された条件下でテストされています。
さらにこの耐水性能は、通常の使用でも耐性が低下する可能性があるとも書かれています。そのため、水中や湿気の多い場所でiPhoneを使用して不具合が起こるのは、珍しいことではありません。
日常的に湿気が多い場所といえば、お風呂ですね。
お風呂で湯船に浸かりながら音楽を聴いたり、動画を見たりする方も多いと思いますが、この行為は実は危険な行為なんですよ!
焦りは禁物!
今回はiPhoneが動かなくなる原因や対処法、日頃から注意するべきポイントについて解説しました!
iPhoneが動かなくなったときに一番やってはいけないことは、焦って本体を叩いたり、振ったりしてしまうことです。逆に不具合が深刻になってしまうかもしれません!
不具合が起きたら、まず電源をオフにすることをおすすめします。また、日頃からiPhoneのケアを大切にしましょう!
アイキャッチ出典:Unsplash