ファイルを共有する

Googleドライブなら、自分が作成したファイルを他のユーザと共有することができます。

なお、共有時には「リンクを知っている全員が編集可」「リンクを知っている全員がコメント可」「リンクを知っている全員が閲覧可」のいずれかに閲覧権限を設定することができます。

では、Googleドライブでファイルを共有する方法をご紹介していきます。

＜iPhoneの場合＞

iPhoneで「Googleドライブ」のアプリを開いて、共有したいファイル名の右横にある「…」のアイコンをタップします。

「共有」をタップします。

「アクセスできるユーザー」の下にあるアイコンをタップします。

「リンク」の部分をタップします。

「リンクをコピー」をタップします。コピーしたURLを共有したい相手にメールなどで送信すればOKです。

＜PCの場合＞

ファイルを編集する

外出中にファイルを編集したくなった時でも、Googleドライブ上にファイルをアップロードして保存しておけば、いつでも気軽に編集を加えることができます。

では、Googleドライブでファイルを編集する方法をご紹介していきます。

＜PCの場合＞
編集したいファイルで右クリックします。

メニューの中にある、「アプリで開く」をクリックします。

開きたいアプリをクリックします（スクショ画像の場合はワードファイルを編集するので、「Googleドキュメント」を選択）。

ファイルを検索する

検索エンジン大手のGoogle社が提供しているサービスということもあって、検索機能の高さは他のクラウドサービスと比べても群を抜いています。

ちなみに、Googleドライブでは、「ファイル名」「ファイル形式」「ファイルの所有者名」「アプリ名」「ファイルの中に含まれている語句」などで検索を行うことができます。

Googleドライブでファイルを検索する時には、画面上部にある検索窓をタップして、検索したいファイル名などを入力するだけでOKです。

また、検索オプションを使えば、検索結果を絞り込むことが可能です。例えば、2019年1月1日以降に編集したファイルを検索したい場合は、「after:2019-01-01」と入力します。

＜検索オプションの例＞

おすすめクラウド②iCloud Driveの使い方

次に、Apple社が提供している、「iCloud Drive」の使い方について解説していきます。

ファイルをアップロードする

iCloud Driveなら、写真や動画、書類などのファイルをアップロードして、クラウド上に保存しておくことができます。

では、iCloud Driveでファイルをアップロードする方法をご紹介していきます。

スマホかPCでiCloud（https://www.icloud.com/）のサイトにアクセスしたら、Apple IDとパスワードを入力してサインインします。

サインインしたら、「iCloud Drive」をクリックします。

「雲のアイコン」をクリックします。

アップロードしたいファイルを選択したら、選択したファイルがアップロードされます。

ファイルを共有する

iCloud Driveなら、アップロードした写真や動画、書類などのファイルを、他のiCloudユーザと共有することができます。

なお、ファイルを共有した相手は、ファイルを表示したり、変更を加えることが可能です。

では、iCloud Driveでファイルを共有する方法をご紹介していきます。

iPhoneの場合
ホーム画面の中にある、「ファイル」を開きます。

「ブラウズ」をタップします。

「iCloud Drive」をタップします。

右上にある「選択」をタップして、共有したいファイルを選択したら、左下にあるアイコンをタップします。

メニューが表示されたら、「人を追加」をタップします。

「共有オプション」をタップします。

必要であれば、「対象」「アクセス権」を変更します。

左上にある「人を追加」をタップして、前の画面に戻ったら、「送信方法を選択」のアイコンから、ファイルを共有する連絡手段を選択します。