Androidユーザー必見!ロック画面の時計や壁紙のカスタマイズ方法
Androidのスマートフォンは、あらゆる場所がカスタマイズできるようになっています。ロック画面や待ち受け画面を自由自在にカスタマイズして、驚くくらいにおしゃれにアレンジすることもできるようになっているんですが、その方法となると「?」ってなっちゃいますよね。
ではでは、そんなあなたのためにもAndroidスマートフォンを簡単にカスタマイズするためのキホンから、もっと徹底的にアレンジして自分だけのオリジナルインターフェースにしてしまうテクニックまで、とことんご紹介しちゃいます!
※今回ご紹介する方法は、HuaweiのP20PROで説明しています。機種によっては方法やツールが違ってしまうので、機種ごとに応じたカスタマイズをしてください。
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Androidのロック画面のカスタマイズ方法
最初はロック画面の壁紙を変更する方法から。
方法はとても簡単です。あなたの手持ちの写真をギャラリーから選びましょう。
手持ちの写真に良さそうな写真が無ければ、オンラインサービスなどを利用してダウンロードしたものを使ってもよいですし、Huaweiなら定期的にいつの間にか待ち受けに最適な画像がさり気なくギャラリーに追加されています(設定によって解除も可能)ので、そちらから選ぶと良いでしょう。
壁紙にしたい写真を選んでいる状態で、サブメニューを開くと「登録」の項目が現れます。サブメニューは、画面右下にある三点リーダーを縦にしたもの(︙)のことです。
「壁紙(ギャラリー)」をタップすると、さまざまなエフェクトを設定出来るようになっています。
「ぼかし」は表示している画像を全体的にぼかすエフェクトです。ホーム画面に設定するときにこのエフェクトをしておくと、アイコンが見えにくくなる症状を防げるので便利です。
「スクロール可能」設定は、ホーム画面のページを移動させる時に、背景も移動させるアクションの可否を設定する機能です。どちらもホーム画面で設定するときに上手く使いたい機能ですね。
ロック画面に設定すれば完成です。どうです?とても簡単ですよね。
ホームの変更方法
続いてはホーム画面も同様に変更します。先ほどは画像の登録先を「ロック画面」に設定しましたが、今度は「ホーム画面」で設定するだけです。
また、別の方法で画像の編集や登録する方法があります。その方法は、ホーム画面を長押しタップすると、設定項目が表示されます。
そこから「壁紙」を選んでも設定の変更が出来るようになっています。この後の操作はロック画面の設定と同じで、エフェクトなどを指定して登録すれば反映されるようになっています。
実に簡単な操作でアレンジができますね!
とはいえ、ここまでは序の口です。カスタマイズの真髄の入り口にようやく足を踏み入れたばかりにすぎません。
ここからはカスタマイズの真骨頂をめざしてどんどん難易度を上げていきますよ!
ホームスタイルの変更方法
難易度をもうすこし上げて、アプリやファイルの管理方法やUI(ユーザーインターフェース)についてちょっとした変更方法を説明します。
ホーム画面に並ぶアプリの管理方法と変更のやり方ですが、このカスタマイズは「設定」アプリから操作します。設定アプリを展開して、メニューを表示しましょう。
現れたメニューの中からすぐに表れる「ホーム画面と壁紙」をタップすると新しくまたメニューが現れます。そのまま次には「ホーム画面のスタイル」をタップして選んでください。すると、「標準」と「ドロワー」型の配列を選択でる画面が現れます。
始めは「標準型」で表示されていますが、標準型の管理方法や表示方法はいわゆる「フォルダ&ページ管理」というUI(ユーザーインターフェース)です。ファイルやアプリなどのアイコンをページごとにフォルダにまとめたり、並べ替えたりして管理する方法です。
Windowsなどの従来どおりのファイルの管理方法といえます。もっともとっつきやすいカタチといえるのではないでしょうか?
続いて、ドロワー型というのは、基本的なアプリについてはそれまで通りに表示して、別途インストールしたアプリを「アプリ」枠にまとめて格納してしまうスタイルです。画面中央の下部分に「アプリ」というアイコンが現れて、そこでインストールしたりダウンロードしたファイルがまとめて一括管理しているスタイルになります。
よく使うものはドロワーから放り出して、2ページあるトップ画面でまとめて管理しておくこともできます。使い方によっては、とても機能的な使い方のできるUI(ユーザーインターフェース)になっています。
どちらも一長一短ありますので、自分のスタイルにあわせてお好みで選びましょう。
時計の変更
Androidの時計を好きなデザインに変更するには、標準搭載されている「テーマ」というアプリを使います。
「テーマ」アプリをひらいたら、次に「ロック画面」のメニューを選択します。すると、さまざまなロック画面のテンプレートが現れます。Huaweiでは直接時計だけを変更できないので、ロック画面とセットで変更する必要があります。
つぎに、気に入ったロック画面を選択します。
「購入」もしくは「無料ダウンロード」をタップしてインストールします。
最後に適用をタップすれば、ロック画面と時計が変更されます。
画面ロックを設定しよう
ロック画面からスライドするだけで解除できる状態はとても便利ですが、セキュリティで考えればハッキリ言ってよくありません。最近はスマホでいろんな種類の個人情報やお金などの管理アプリが使えるようになっています。そのままロックもかけずに使うなんて危なすぎます。
下手に簡単にしておくと、もしも盗難されたり、落としたりしたときに何が起きるかわかりません。そういう事になる前に、本人認証用のロック設定をしっかりとしておきましょう。
落とした(なくした)!だけで済めばともかくとして、クレカ情報を悪用されたり、いろんなショッピングサイトから情報を抜き取られたり、さらには勝手に買い物をされてしまったりとあらゆる危険性がスマホの紛失には関係してきます。
スマホのロック設定は購入直後からしっかりとしておくことが理想ではありますが、今からでも遅くはありません。ただちに設定しましょう!
HOW TO
- 設定をひらく
- セキュリティーとプライバシーを開く
- 認証方法を選ぶ
- 登録
まずは三種類の認証設定画面までの選び方です。「設定」アプリから「セキュリティーとプライバシー」を選んで、それぞれの認証方法を選択できる画面を表示しましょう。ここからはどれか一つだけを登録しますので、それぞれの方法を次の項目で説明します。
指紋認証
あなたの指紋でロックの解除ができるように設定ができます。購入時に設定したPINコードを入力して指紋認証設定画面を開きます。
登録できる指紋は最大で5つ、親指と人差し指をそれぞれ登録しておくとロックの解除がスムーズにできるのでおすすめです。
新しい指紋を、画面の指示に従って登録していきます。
全ての面を登録し終えれば完了です。4本の指を登録するのはなかなか大変です。
顔認証
あなたの顔でロックを解除できるようにする設定です。PINコードを入力して顔認証の登録画面へ移動しましょう。
次にあなたの顔を画面の説明に従って登録します。
顔を表示の枠内に収まるように入れると登録されます。目をつぶらないように気を付けましょう。
画面ロックとパスワード
一般的な数字入力でのロックを設定する方法です。PINコードを入力して設定画面を開いたら、6桁の新しいPINコードを設定するだけで完了します。
またこの画面から「ロックの無効化」や「ロックダウンの設定」および「スマートロックの設定」が可能になっています。