iPhone/iPadが重い?そんなときはメモリ解放で解決!
Contents[OPEN]
- 1メモリ解放って何?
- 2iPhone/iPadのメモリ解放
- 2.1デバイスを再起動
- 2.2起動中のアプリを終了する
- 2.3アプリの「バックグラウンド更新」をオフ
- 2.4アプリの「視差効果」をオフ
- 2.5「Spotlight検索」をオフ
- 2.6無料で使える「お掃除アプリ」を活用する
- 2.7Wi-Fi/Bluetoothをオフにする
- 2.8iOSをアップデートする
- 2.9自動でiOSアップデートする方法
- 2.10手動iOSアップデートする
- 2.11PCと接続してiTunesでiOSをアップデートする方法
- 3iPhone/iPadのおすすめメモリ解放アプリ
- 4節電バッテリーマニア
- 5iPhone/iPadのメモリ解放をしても動作が重い場合
- 6iPhone/iPadのメモリを解放して快適なAppleライフを送ろう!
iPhone/iPadのメモリ解放
iPhone/iPadのメモリを解放する手順を紹介していきます!
iPhone/iPadともに、同じ手順メモリを解放できるので、ぜひ参考にしてください!
iPhone/iPadのメモリを解放する方法は1つではありません。
最も効果のあるメモリ解放の方法から順番に紹介してくので、1つずつ実行していきましょう。
- デバイスを再起動
- 起動中のアプリを終了する
- アプリの「バックグラウンド更新」をオフにする
- アプリの「視差効果」をオフにする
- 「Spotlight検索」をオフにする
- 無料で使える「お掃除アプリ」を活用する
- Wi-Fi/Bluetoothをオフにする
- iOSをアップデートする
上のリストを1つずつ実行すれば、簡単にメモリを解放できるので、早速実践していきましょう!
デバイスを再起動
iPhone/iPadのメモリ解放のステップで、最初に実行したいのが「iPhone/iPadの再起動」です!
簡単に実行できるだけでなく、最も効果のあるメモリ解放の方法なのです。
iPhone/iPadのモデルによって、再起動する方法が異なるのでしっかりと覚えておきましょう。
ホームボタンがないiPhone/iPad(iPhoneX・iPhone11等)
iPhone/iPadデバイスの「音量調節ボタン(どちらでもOK)」と、「電源ボタン」を長押しします。
iPhone/iPadデバイスの画面に「スライドで電源オフ」という画面が表示されるので、画面をスライドして電源をオフにしましょう。
iPhone/iPadの電源が完全にオフになったら、再度「電源ボタン」を長押しして、電源をオンにします。
ホームボタンのあるiPhone/iPad(iPhone8以前等)
iPhone/iPadデバイスの上部、またはサイドにある「電源ボタン」を長押しします。
iPhone/iPadデバイスの画面に「スライドで電源オフ」という画面が表示されるので、画面をスライドして電源をオフにしましょう。
iPhone/iPadの電源が完全にオフになったら、再度「電源ボタン」を長押しして、電源をオンにします。
起動中のアプリを終了する
iPhone/iPadの再起動を実行しても、デバイスの動作が重いままの場合、起動中のアプリが原因になっている可能性があります。
iPhone/iPadのアプリは、ホームボタンを押して閉じてもバックグラウンドで起動したままになっていて、デバイスのメモリを圧迫していることがあります。
そういったときのために、iPhone/iPadで起動中のアプリを完全に終了する方法があるので、手順と方法をマスターしましょう!
ホームボタンがないiPhone/iPad(iPhoneX・iPhone11等)
デバイスの画面下から上方向にスワイプして、画面中央部分で止めましょう。
Appスイッチャー画面(アプリの切り替え画面)が表示されるので、左右にスワイプして完全に終了したいアプリを選択します。
強制終了したいアプリを表示して、アプリ画面を上方向にスワイプするとアプリが完全に終了します。
ホームボタンのあるiPhone/iPad(iPhone8以前等)
デバイスの画面下にある「ホームボタン」をすばやく2回押しましょう。
Appスイッチャー画面(アプリの切り替え画面)が表示されるので、左右にスワイプして完全に終了したいアプリを選択します。
強制終了したいアプリを表示して、アプリ画面を上の方向にスワイプするとアプリが完全に終了します。
アプリの「バックグラウンド更新」をオフ
iPhone/iPadには、アプリを自動で更新してくれる機能「バックグラウンド更新」が搭載されています。
「バックグラウンド更新」を有効にしたままだと、デバイスのメモリが圧迫されるので、解除してみましょう。
iPhoneの設定画面を開いて「一般」をタップしてください。
「Appのバックグラウンド更新」をタップしましょう。
一覧の中にある「Appのバックグラウンド更新」をタップします。
項目一覧から「オフ」を選択してください。
「バックグラウンド更新」をオフにしておくことで、iPhone/iPadのバッテリー消費量やデータ通信量も節約できます!
デバイスの動作が重いだけでなく、バッテリーの消費量が早い、パケット通信料金が高いと感じている人も実践してみましょう!
STEPおさらい
- 「設定」>「一般」の順番にタップ
- 「Appのバックグラウンド更新」>「Appのバックグラウンド更新」の順番にタップ
- 「オフ」を選択
アプリの「視差効果」をオフ
iPhone 7から搭載されている機能「視差効果」も、デバイスのメモリ容量を圧迫し、動作が重くなってしまう原因の1つです。
そこまで重要な機能ではないので、オフにしてみましょう。
iPhoneの設定画面を開いて「アクセシビリティ」をタップします。
メニュー一覧から「動作」を選択してください。
「視覚効果を減らす」のスイッチをオンに切り替えましょう。
「クロスフェードトランジションを優先」のスイッチも同時にオンにしておけば、更にメモリ圧迫を回避できるのでおすすめです!
以上で、「視差効果」や「クロスフェードトランジションを優先」を使った、iPhone/iPadのメモリ解放は完了です。
実際に、デバイスを操作して動作が軽くなっているか確認してみましょう!
- 「設定」>「アクセシビリティ」の順番にタップ
- 「動作」>「視差効果を減らす」のスイッチをオンに切り替え
- 「クロスフェードトランジションを優先」のスイッチもオンに切り替え
「Spotlight検索」をオフ
iPhone/iPadの「Spotlight検索画面」に表示される、「Siriからの提案」をオフにしておくと、デバイスのメモリ容量を解放できます。
「Siriからの提案」を利用していない人は、この機会に機能をオフにしてデバイスの動作問題を解消してみましょう!
iPhone/iPadの「設定」を開いて、メニュー一覧にある「Siriと検索」をタップしてください。
「Siriからの提案」項目には3つの「提案」と呼ばれる項目があります。これらはすべてオフにしてみましょう。
これでiPhone/iPadデバイスの動作が軽くなったか試し見てください。
「Siri」自体をまったく使わない人は、「Hey Siriを聞き取る」「ホームボタンを押してSiriを使用」「ロック中にSiriを許可」をすべてオフにしておくのも有効的な対処法なので試してみてください。
STEPおさらい
- 「設定」>「Siriと検索」の順番にタップ
- 「検索の候補」「”調べる”の候補」「ロック画面上での提案」のスイッチをオフ
- 「Hey Siriを聞き取る」「ホームボタンを押してSiriを使用」「ロック中にSiriを許可」のスイッチもオフにしておく