スマホで見つける、もっと可愛い私

AndroidからiPhoneへ乗り換える方法とは?データ移行や注意点を解説!

AndroidからiPhoneへ乗り換える方法とは?データ移行や注意点を解説!

AndroidからiPhoneにLINEデータを移行する方法

AndroidからiPhoneにLINEデータを移行するには、

  1. トーク履歴のバックアップをとる
  2. Androidで移行の準備・設定をする
  3. iPhoneでログインと設定を行う

といった手順で行います。

1つずつ解説しますね。

トーク履歴のバックアップをとる

まずは、トーク履歴のバックアップをとりましょう。

ただし異なるOS間の機種変更は、以下のようなデータは引き継げません。

  • トーク履歴
  • 購入したLINEコインの残高
  • LINE Outのチャージ済みコールクレジット
  • LINEと連動したアプリやサービス情報

そう、実はトーク履歴も引き継げないデータの1つなんです。

ただし、どうしてもLINEのトーク履歴を残しておきたい場合は、テキストデータで残しておくことができます。

方法は以下のとおりです。

  1. バックアップしたいトークを開く
  2. 設定画面を開く
  3. トーク履歴を送信

ただし、この方法ではスタンプなどは保存できず、テキスト状態のトーク内容だけしか保存ができません。また、トークごとに作業が必要なので、思い入れのあるグループを優先して保存していきましょう。

トーク履歴は、わざわざバックアップ作業をしなくても済むように、Gmailに送るのがおすすめです。

Androidで移行の準備・設定をする

続いて、移行前のAndroidで準備をします。

移行前に設定が必要なのは、「メールアドレスを登録しパスワードを設定」もしくは「Facebookと連携する」のどちらかです。これらを設定していないと、正しくデータを移行できないので注意してくださいね。

メールアドレスを登録しパスワードを設定する方法

メールアドレスとパスワードは、「設定」→「アカウント」→「メールアドレスを登録」から設定可能です。

LINEアカウント

加えて、「設定」→「アカウント引き継ぎ設定」から、「アカウントを引き継ぐ」をオンにしてください。

不安であればメールアドレスとFacebookの両方を設定しておきましょう。

ただし、「アカウントを引き継ぐ」をオンにした状態は、有効期限が36時間と決まっています。

そのため、AndroidからiPhoneに乗り換えをする日に操作をしてくださいね。

iPhoneでログインと設定を行う

Android端末での移行作業が完了したら、最後にiPhoneからログインしましょう。

手順は、以下のとおりです。

  • iPhoneにLINEのアプリをダウンロード
  • 設定したメールアドレスもしくはFacebookでログイン
  • 電話番号を入力
  • 受信した認証コードを入力

これで、LINEデータをAndroidからiPhoneへ移行する作業は終了になります。

AndroidからiPhoneへの乗り換えで操作が異なる点

AndroidからiPhoneへ乗り換えることで、

  • マルチウィンドウ
  • Google Play
  • SDカード

といった機能が使えなくなるので注意してくださいね。

それぞれ紹介します。

マルチウィンドウ

iPhoneでは、マルチウィンドウが使えなくなります。マルチウィンドウとは、2画面同時に開くことができる機能です。

Androidの場合、画面の上半分で調べものやYouTubeを楽しみながら、下半分の画面でメモを取ったり別の作業をしたりできますよね。

iPhoneでもアプリを同時に起動することできますが、同時に表示するのは不可能です。


この記事に関するキーワード