AndroidからiPhoneへ乗り換える方法とは?データ移行や注意点を解説!
Contents[OPEN]
- 1AndroidからiPhoneへの乗り換えは意外と簡単にできる
- 2AndroidからiPhoneへのデータ移行方法
- 3AndroidからiPhoneへデータ移行時の注意点
- 3.1「おサイフケータイ」はAndroidだけの機能
- 3.2キャリアを乗り換えるとキャリアメールが使えない
- 3.3アプリごとにデータ移行をしなくてはいけないことがある
- 3.4LINEアカウントの引き継ぎは慎重に行う
- 4AndroidからiPhoneにLINEデータを移行する方法
- 5AndroidからiPhoneへの乗り換えで操作が異なる点
- 6AndroidからiPhoneへのデータ移行は簡単!乗り換えのタイミングに合わせて設定しよう
AndroidからiPhoneにLINEデータを移行する方法
AndroidからiPhoneにLINEデータを移行するには、
- トーク履歴のバックアップをとる
- Androidで移行の準備・設定をする
- iPhoneでログインと設定を行う
といった手順で行います。
1つずつ解説しますね。
トーク履歴のバックアップをとる
まずは、トーク履歴のバックアップをとりましょう。
ただし異なるOS間の機種変更は、以下のようなデータは引き継げません。
- トーク履歴
- 購入したLINEコインの残高
- LINE Outのチャージ済みコールクレジット
- LINEと連動したアプリやサービス情報
そう、実はトーク履歴も引き継げないデータの1つなんです。
ただし、どうしてもLINEのトーク履歴を残しておきたい場合は、テキストデータで残しておくことができます。
方法は以下のとおりです。
- バックアップしたいトークを開く
- 設定画面を開く
- トーク履歴を送信
ただし、この方法ではスタンプなどは保存できず、テキスト状態のトーク内容だけしか保存ができません。また、トークごとに作業が必要なので、思い入れのあるグループを優先して保存していきましょう。
トーク履歴は、わざわざバックアップ作業をしなくても済むように、Gmailに送るのがおすすめです。
Androidで移行の準備・設定をする
続いて、移行前のAndroidで準備をします。
移行前に設定が必要なのは、「メールアドレスを登録しパスワードを設定」もしくは「Facebookと連携する」のどちらかです。これらを設定していないと、正しくデータを移行できないので注意してくださいね。
メールアドレスを登録しパスワードを設定する方法
メールアドレスとパスワードは、「設定」→「アカウント」→「メールアドレスを登録」から設定可能です。
加えて、「設定」→「アカウント引き継ぎ設定」から、「アカウントを引き継ぐ」をオンにしてください。
不安であればメールアドレスとFacebookの両方を設定しておきましょう。
ただし、「アカウントを引き継ぐ」をオンにした状態は、有効期限が36時間と決まっています。
そのため、AndroidからiPhoneに乗り換えをする日に操作をしてくださいね。
iPhoneでログインと設定を行う
Android端末での移行作業が完了したら、最後にiPhoneからログインしましょう。
手順は、以下のとおりです。
- iPhoneにLINEのアプリをダウンロード
- 設定したメールアドレスもしくはFacebookでログイン
- 電話番号を入力
- 受信した認証コードを入力
これで、LINEデータをAndroidからiPhoneへ移行する作業は終了になります。
AndroidからiPhoneへの乗り換えで操作が異なる点
AndroidからiPhoneへ乗り換えることで、
- マルチウィンドウ
- Google Play
- SDカード
といった機能が使えなくなるので注意してくださいね。
それぞれ紹介します。
マルチウィンドウ
iPhoneでは、マルチウィンドウが使えなくなります。マルチウィンドウとは、2画面同時に開くことができる機能です。
Androidの場合、画面の上半分で調べものやYouTubeを楽しみながら、下半分の画面でメモを取ったり別の作業をしたりできますよね。
iPhoneでもアプリを同時に起動することできますが、同時に表示するのは不可能です。