Dropboxが同期しないときはどうすればいい?原因と解決法を解説!
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選択型同期がオンになっていないか確認
「選択型同期」とはDropboxを同期する際に、全てのファイルを同期するのではなく、必要なファイルのみを同期する設定のことです。
選択型同期をオンにしておけば、同期するファイルの数が少なくなりますし、読み込み時間を短縮できます。
なので、全てのファイルが同期されない場合は、選択型同期の設定がオンになっている可能性が高いです。
そのため、選択型同期の設定をオフに切り替えてから、再度同期を行ってみましょう。なお、選択型同期の設定ができるのはパソコンのみなので注意してくださいね。
【選択型同期をオフにする方法(Windowsアプリの場合)】
画面右下のシステムトレイの中にある、Dropboxのアイコンをクリックして下さい。
右上にある、プロフィールアイコンをクリックします。
「基本設定」をクリックしましょう。
「同期」のタブをクリックします。
「選択型同期」をクリックして下さい。
全てのフォルダを選択して、「更新」をクリックします。
これで完了です。
Dropboxを再インストール
Dropboxが同期しない時は、Dropboxのアプリを一度アンインストールして、再度インストールしてみて下さい。
なお、Dropboxのファイルはネット上に保存されているため、パソコンでDropboxをアンインストールしても既に同期されているファイルは消えないので安心してくださいね。
ただ、Dropboxで同期していないファイルは別のフォルダにバックアップを取っておきましょう。
<Dropboxをアンインストールする方法(Windowsアプリの場合)>
- 画面左下にある、スタートアイコンをクリックします。
- 全てのアプリから、「Windowsシステムツール」→「コントロールパネル」を選択します。
- 「プログラムのアンインストール」をクリックします。
- 「Dropbox」を選択して、「アンインストール」をクリックします。
- パソコンを再起動すると、アンインストールが完了します。
<Dropboxを再インストールする方法(Windowsアプリの場合)>
- Dropboxの公式サイト(https://www.dropbox.com/)にアクセスしたら、画面右上にある「ダウンロード」をクリックします。
- 「Dropboxをダウンロード」をクリックします。
- ダウンロードしたインストーラーを起動します。
- 「実行」をクリックします。
- インストールが終わったら、「自分のDropboxを開く」をクリックします。
端末を再起動する
Dropboxのアプリではなく、スマホやパソコンなどの端末側に不具合が生じているかもしれません。
端末を再起動することで、Dropboxの同期が正常に行われる可能性がありますよ。これはDropboxに限らず、他のアプリで不具合が生じた時にも有効な対処法なので試してみてくださいね。
一つ一つ設定を見直してみよう!
今回の記事では、Dropboxが同期できない原因や対策方法について解説しました。
スマホやパソコンのファイルをDropboxと同期してネット上に保存しておけば、端末データを確保しやすくなります。
また複数の端末から同じアカウントにログインすれば、ファイルを編集したり複数のユーザーと共有したりもできますよ!
使い方も簡単ですし非常に便利なDropboxですが、突然ファイルが同期できなくなる場合もあります。
そんなときは、原因を洗い出して適切な対処法を試してみてくださいね。
Dropbox
開発:Dropbox, Inc.
掲載時の価格:無料
Ver:iOS 132.3 / Android 端末により異なります