Twitterのスタンプ(ステッカー)について解説!消すことはできる?
Twitterのスタンプ(ステッカー)機能、気になっていませんか?スタンプ機能を使えば、絵文字のようなイラストで顔を隠した画像や、セリフ・びっくりマークを入れて面白くした画像を簡単に投稿できます。
なにも加工していない画像に比べて目立つ上に、個人情報を隠せるので、今まで加工が面倒で画像の投稿をあまりしていなかった方にも人気の機能なのです。
誰かがスタンプを付けた面白い画像を投稿しているのを見て、真似したくなったという方も多いのではないでしょうか?
そこで今回はスタンプ機能の特徴やiPhone版Twitterアプリでの上手な使い方を解説します。スタンプのやり方が分からない、なんとなく不安で使えていないという方は、この機会に使い方をマスターしてくださいね!
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Twitterのスタンプ(ステッカー)とは?
Twitterのスタンプは、正確には「ステッカー」といいます。ただ、LINEのスタンプと雰囲気が似ているため、スタンプと呼ばれることも多いようです。ここでは分かりやすいように「スタンプ」に統一して説明します。
はじめにTwitterのスタンプとはどのようなものなのか、特徴を見ていきましょう。
Twitterのスタンプって何?LINEスタンプとの違いは?
Twitterのスタンプは、投稿したい画像に絵を貼れる機能です。iPhoneやAndroidスマホのTwitterアプリ内で使えます。
Twitterはもちろん、不特定多数の人が見ているSNS上で人物の写真を投稿するときは、顔や場所が特定できないようにアプリを使って加工する必要があります。旅行先などで盛り上がり、すぐに投稿したいのにわざわざ加工するのは意外に面倒ですよね。
でもTwitterのスタンプ機能を使えば、投稿画面で簡単に顔を隠せるので、画像加工アプリを使わなくて済みます。スタンプの種類もたくさんありますから、個性的な写真があっという間にできあがりますよ。
このようにTwitterのスタンプは、シールのように画像に貼り付けて使うものです。メッセージの代わりに使うLINEスタンプとは、使い方が大きく違うことが分かりますね。
Twitterのスタンプの使いみち
Twitterのスタンプには、主に以下の使いみちがあります。
- 個人が特定される情報を隠す
- 食べものやペットの画像をデコレーションする
- メッセージ代わりに使う
スタンプを使ったときの雰囲気をそれぞれ見てみましょう。
個人が特定される情報を隠す
Twitterのスタンプでもっとも利用頻度が高いのが、こちらの使いみちではないでしょうか。スタンプ機能ができたおかげで画像加工アプリでモザイクをかけたり、絵を乗せたりしなくても手軽に画像を投稿できるようになりました。
こちらの画像では、顔はもちろん髪型も分からないように大きめのスタンプを貼ってみました。最近では顔だけではなく、指紋や持ち物から個人を特定されることもあるため、手元に文字のスタンプを入れてスマホやバッグも見えないようにしてあります。
食べ物やペットの画像をデコレーションする
帽子やサングラス、セリフなどのスタンプはペットの画像加工にもぴったりです。自慢のペット画像は、このようにスタンプで飾るとかわいいですよ。いろいろな表情を撮影して、どんどん投稿したくなりますね。
他にも食べ物の画像の上に食べ物スタンプを貼ったり、旅先で撮った風景写真にスタンプをプラスして絵はがき風にしたりと、アイデア次第でさまざまな使い方ができるでしょう。
メッセージ代わりに使う
文字だけでは味気ないときに、スタンプを貼った画像をメッセージ代わりに使うのもおすすめです。
たとえばやる気が出ないことをなんとなく伝えたいとき、文字だけでつぶやくよりも、画像で表現する方がほのぼのとした雰囲気が出せますよ。
逆に楽しいつぶやきは、もっと楽しそうになります。
スタンプの購入や自作はできる?
LINEでは、キャラクターモノや企業・個人が作成したイラストなど、たくさんのスタンプが販売されているほか、無料で入手できるものもあります。自分でオリジナルのスタンプを作って販売することも可能です。好きなキャラクターのスタンプをダウンロードして、愛用している方も多いのではないでしょうか。
Twitterのスタンプも、LINEのように購入したり自作したりできれば、もっと楽しそうですよね。しかしTwitterではスタンプの販売を行っていないため、Twitterが用意した無料デザインの中から選んで使うしかありません。スタンプの一部を加工したり、自作のスタンプを使ったりすることもできません。
また、Twitterが新しいスタンプを公開することも期待できます。早く新しいスタンプを使いたいという方は、アプリがアップデートされたときなどにスタンプ一覧をチェックしてみるとよいでしょう。
ちなみに、昔は企業コラボの期間限定ステッカーが存在していたのですが、最近ではほぼ見かけなくなってしまいました。最近はハッシュタグで絵文字が表示されるコラボがおおいのでそちらに移行しているのかもしれませんね。