ホーム画面のアプリを隠す方法はこれ!機種別に解説【iPhone/Android】
スマホの画面に表示されている普段あまり使用していないアプリや、他人に見られたくないアプリを非表示にしたい、と思っている人は多いのではないでしょうか?
アプリの数が多すぎると画面がゴチャゴチャして見にくいですし、誰かにスマホを貸した時、ホーム画面にあるアプリを見られるのはそんなにいい気持ちではないですよね。
そこで今回は、iPhoneやAndroidでアプリを隠す方法をご紹介していくので、ぜひ参考にしてみて下さい。
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【iPhone】ホーム画面のアプリを隠す方法
iPhoneの場合、トップ画面にインストールしている全てのアプリが表示されますが、アイコンを削除すると同時にアンインストールされてしまいます。
ですが、これからご紹介する方法を試せばトップ画面に表示されているアプリを見せないようにできるので、iPhoneをお使いの方は一度試してみて下さい。
コンテンツとプライバシーの制限を使う
iPhoneの画面に表示されているアプリを非表示にしたい時は、iPhoneに標準搭載されている「コンテンツとプライバシーの制限」の機能を使いましょう。
ちなみに、iOS 11までは「機能制限」と表示されていて、iOS 12以降は「コンテンツとプライバシーの制限」に表記が変更されています。
ただし、この機能を使って隠せるのは、「メール」や「Safari」などのiPhoneにはじめからインストールされているもののみなので注意して下さい。
- メール
- Safari
- FaceTime
- カメラ
- Wallet
- iTunes Store
この機能を使って画面に表示されているものを隠したい時は、下記の手順で操作を進めてみましょう。
まず、「設定」アプリを開いたら、「スクリーンタイム」をタップします。
次に、「コンテンツとプライバシーの制限」をタップしましょう。
スクリーンタイム・パスコードを入力して下さい(パスコードを設定していない場合は表示されない)。
「コンテンツとプライバシーの制限」の右横にあるトグルスイッチをタップして有効にします(トグルスイッチの色を緑色にする)。
「許可されたApp」をタップしましょう。
隠したいアプリの右横にあるトグルスイッチをタップして無効にして下さい(トグルスイッチの色を灰色にする)。
画面に戻ってみると、無効にしたアプリは消えているはずです。
このように、簡単な操作で隠すことができますよ。
フォルダを使う
「コンテンツとプライバシーの制限」で隠せるのは、iPhoneにはじめからインストールされているもののみ。
ですが、フォルダを使えば自分でインストールしたものも非表示にすることができます。
ただ、作成したフォルダはトップ画面に表示されてしまいます。
なので、先ほどご紹介したコンテンツとプライバシーの制限で隠す方法とは違い、この方法ではアプリは完全に隠すことはできないので注意して下さい。
フォルダを使ってホーム画面のアプリを隠したい時は、下記の手順で操作を進めてみましょう。
まず、画面に表示されているアプリのアイコンを長押しします。
すると、アイコンがブルブルと震えだすので、他のアプリと重ねましょう。
これでフォルダが作成されるので、そしたら画面から指を離して下さい。
《裏ワザ》編集モードでSiriを起動する
コンテンツとプライバシーの制限を使えば、iPhoneの標準アプリならトップ画面にアイコンを表示させないように設定できます。
しかし、標準アプリ以外のアプリをフォルダで隠す方法だと、どうしてもトップ画面にはフォルダが表示されてしまうので完全に隠すことはできませんよね。
フォルダを使ってアイコンを目立たなくさせることは可能ですが、フォルダをタップされてしまうとフォルダの中身が表示されてしまい、非表示にしたものまで見られてしまいます。
なので、婚活アプリなど他人にはあまり見られたくないものを隠したい時は、Siriを使ってアプリを隠す裏ワザを試してみて下さい。
では、Siriを使ってアプリを隠す裏ワザをご紹介していきますね。
- 隠したいアプリのアイコンを長押しした状態のまま、ホームボタンを長押ししてSiriを起動します(機種によってSiriを起動させる方法は異なります)。
- 起動できたら、長押ししている指を適当に動かしてみましょう。
- この時に、隠したいアプリが画面上に表示されれば成功です。
- ここで画面から指を離せば、画面上に表示されなくなっているはずです。
Siriの画面上に表示されなければ失敗ですので、その時はトップ画面に戻って上記の手順を何度か繰り返してみましょう。
ただ、今後iOSがアップデートされれば、この方法でアプリを隠せなくなってしまう可能性もあるので注意して下さい。