LINEの画面共有ができないときの対処法

それではLINEの画面共有ができない時の対処法についてご紹介していきますが、主に4つの方法があります。

主にこれらの方法があります。実際に手順通りにやったのに「画面共有ができない」「エラーになる」といったことがありますが、アップデートが関係していることが多いので、1つずつ対処法を見ていきましょう。

LINEのアップデート

まず始めにLINEアプリが最新のバージョンか確認しましょう。LINEに限らない話ですが、スマホのアプリは最新バージョンになっていないと動作の不具合が起きることがあります。

iPhoneの場合、ホーム画面にてApp storeをタップしたら右上の人のアイコンをタップします。

自分のアカウントページに移動しますので、画面中央あたりにある「購入済み」をタップします。自分が今までインストールしたアプリが一覧で表示されますので、LINEを探します。

LINEの横が「開く」となっていれば、最新バージョンとなっていますが、「アップデート」となっている場合は、今使用しているアプリが古いバージョンになっていますので、そうなっている場合は「アップデート」をタップしてバージョンを更新しましょう。

キャッシュの消去

LINEの画面共有が行えない時の対処法として、キャッシュの消去が有効になります。キャッシュとはアプリの表示や画像のデータを高速で読み込むために、一時的に保存されるデータのことです。

このキャッシュを定期的に削除しないと、一時的データがどんどん蓄積されていくため、動作が重くなったり不具合が生じることがあります。

LINEの画面共有においても、この蓄積されたキャッシュが原因で動作がうまく行えずにエラーとなってしまう場合があります。

LINEのキャッシュの消去法ですが、LINEを開いたら下のメニューバーにあるホームをタップし、右上にある歯車のアイコンをタップして設定を開きます。設定のメニュー欄から下にスワイプすると「トーク」がありますので、そちらをタップして「データの削除」をタップします。

キャッシュデータの隣にチェックボックスがありますので、そちらにチェックを入れます。この時、写真やボイスメッセージなどのキャッシュデータも削除できますので、消去する場合は別でチェックボックスを入れて、下の「選択したデータを削除」をタップするとキャッシュデータが削除できます。

キャッシュのデータを削除すればLINE上では動きがスムーズになる他に、エラーなども起きにくくなるので是非試してみてくださいね。

OSのアップデート

LINE自体は最新でも自分が使っているスマホのOSが最新でないと、アプリに不備が起こる場合があります。OSを確認する方法ですが、iPhoneの場合、始めにホーム画面から「設定」のアイコンをタップします。

設定メニューから「一般」をタップすると「ソフトウェア・アップデート」というタブがありますので、そちらをタップして、OSが最新か確認します。アップデートが必要な場合、下に「ソフトウェアをアップデート」と通知バーが表示されますので、そこをタップしてOSのアップデートを開始します。

アプリの再起動

最後にどのアプリでも行う手段ですが、LINEの画面共有がうまくいかない場合はLINEを再起動してみましょう。何らかが原因でLINEが正常に作動していないことがありますので、再起動をかけると正常に作動することがあります。

iPhone10以前の場合はホームボタンをダブルクリック、10以降の場合はホーム画面の下部から上にスワイプします。すると起動しているアプリが画像のように横に一覧で表示されていますので、LINE探して見つけたら、上にスワイプして消去します。

こうするとLINEが一旦完全に停止状態になりますので、再度LINEをタップして再起動します。

LINEの画面共有を使いこなして、よりスマホライフを快適に、そして楽しく！

いかがでしたでしょうか？LINEの画面共有方法自体はとても簡単に行えて、これができれば他の人とのLINEのやり取りが更に楽しくなること間違いなしです。

スマホのゲーム実況やアプリの操作説明、他にも自分が今見ているスマホの画面をリアルタイムで人に共有できれば、より話も早くなり、共有できれば会話の楽しさも2倍になります！

是非、LINEの画面共有を活用して楽しいスマホ生活を送りましょう！