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【2020最新版】Androidのバージョン確認方法!最新OSは?

【2020最新版】Androidのバージョン確認方法!最新OSは?

バージョンの確認方法②「設定アプリ」から

どのスマホにも必ず設定アプリが存在します。電源を入れて設定アプリを開き、一番下までスライドした所にある端末情報の中から確認できるので便利です。

設定アプリを開く

設定アプリを開きます。

設定画面のシステム

設定アプリを下にスライドして「システム」を開きます。

システム画面の端末情報

「システム」内の「端末情報」を開きます。

端末情報のAndroidバージョン

「端末情報」内の「Android バージョン」で確認できます。

ただしスマホによって確認方法が少し異なります。主に3つの方法に分かれるので、自分のスマホがどの流れに当てはまるかを確認することが大切です。

  1. 設定→端末情報→Androidバージョン
  2. 設定→端末情報→ソフトウェア情報→Androidバージョン
  3. 設定→システム→端末情報→Androidバージョン

設定アプリを開いてからどう操作すればいいのか分からない場合は、検索キーワードがおすすめです。設定アプリにある検索枠で「Android」と入力しましょう。検索後に「Android バージョン」の項目が出たらタッチするだけで確認できます。

検索窓にAndroidと記入

ご確認いただけたでしょうか?設定アプリで簡単に確認できるので、必要なときに利用してみましょう。もしAndroidバージョンが古い場合は、最新バージョンにするのがおすすめ。バージョン10なら、今よりスマホが快適に使えて便利な最新機能が使えます。

今すぐアップデートする必要はなくても、いずれはアップデートする必要に迫られることがあるしれません。そんな時の予備知識のとして、バージョン10の特徴をご説明します。

Android最新OS「バージョン10」の特徴とは

Android OSバージョン10には、使いやすさを向上させた機能が追加されています。大きな変化はないものの、細かな部分を調整しつつ変更させた様々な機能が搭載されているのです。中でも特に使い勝手が変わった点をご紹介します。

背景が変わるダークモードを搭載

Googleプレイ画面のダークモードとの比較

スマホアプリは基本的に背景色が白で統一されていることが多いです。しかしバージョン10では「ダークモード」と呼ばれる設定が搭載されています。背景が全体的に黒の色調になるのが特徴です。設定アプリ等の標準アプリの背景が黒に統一される他、OSの設定に連動している対応アプリにもダークモードが適用されるようになりました。

ダークモードはただ黒く統一されるだけではありません。白い背景より落ち着きのある色調で眩しさを抑えることができます。特に夜などの使用で眩しいと感じる方に便利です。有機ELを使ったディスプレイを備える端末であれば消費電力も抑えられます。対応された端末のバッテリーを少しでも長持ちさせたい方におすすめです。バージョン10のスマホを使用する方は一度試してみてはいかがでしょうか?

最新の通信規格の5Gに対応

現在スマホの一般的な通信規格は4Gです。しかし、もはや4Gは過去のものになりつつあります。通信規格も少しずつ進化しており、現在では新たな通信規格が検討されています。それが次世代通信規格の5Gです。

バージョン10では次世代通信規格の5Gに対応できるようになりました。現在の4Gより通信速度が100倍近く早く、重いデータでもすぐダウンロードできるようになっています。たとえ2時間越えの動画でも約3秒でダウンロードできるのが特徴です。

今後5Gが普及されるので、5G対応スマホも多くなるでしょう。しかしいきなり5G対応スマホに買い換えるのは、難しいという方もいると思います。そんな方はぜひバージョン10へのアップデートを検討してみてください。今のスマホより通信速度がスピーディになり、快適に使えるようになるかもしれません。

位置情報の細かい管理が可能に

Googleマップのアクセス権限の画面

Googleマップ等でよく使われる位置情報ですが、バージョン10では細かい管理が可能です。アプリを使うと「位置情報の権限」という表示が出ることがあります。今までアクセス権限については「常に許可」または「許可しない」が一般的な選択肢でしたが、バージョン10では選択肢が一つ追加されています。

バージョン10では「アプリの使用中のみ許可」という選択が含まれており、裏で位置情報を必要と感じないアプリを使用中のみ取得するよう設定できるようになりました。

スマホのアプリには、起動していないとき(アプリが画面に表示されていないとき)でも動作する仕組みがあります。起動していない状態で動作することをバックグラウンド動作と呼び、位置情報も裏で取得できるようになっています。

取得を許可しない設定にすれば裏で位置情報を取得し続けることはありませんが、Googleマップなどの位置情報が必要なアプリの設定を毎回変更するのは面倒です。しかしバージョン10にすればわざわざ変更する必要がなくなります。

バックグラウンドで位置情報を勝手に取得してほしくない場合は、「アプリの使用中のみ許可」を選ぶのがおすすめです。

また、バックグラウンドで位置情報を取得しないメリットは他にもあります。

バックグラウンドで位置情報を取得しない場合は、消費電力が抑えられます。無駄な動作が制限されるので、通信量も抑えられるのが魅力です。

位置情報を必要とするアプリは案外存在します。消費電力や通信量を抑えたい方は、バージョン10にして設定してみると良いでしょう。

フォーカスモードで指定時間の通知の停止が可能に

今の時代は仕事中などでスマホを使う方も少なくありません。スマホは時に電卓やメモ帳代わりにもできる便利な代物です。使い方次第で作業効率があがるので、仕事中に手元に置いている方もいるのではないでしょうか?

そんな時アプリの通知がきて作業が進まなかったり、集中が途切れてしまうことも考えられます。学生なら勉強中にゲームの通知がきて思わず息抜きしてしまった…ということもあるでしょう。

バージョン10では通知を指定時間停止することができる「フォーカスモード」が使えます。会議中フォーカスモードを使えば、通知音が鳴ることを回避できて便利です。曜日から時間まで細かくスケジュール管理ができ、毎回設定しなおす必要もありません。

停止中はアプリの起動もできないようになっているので、ちょっと息抜きするつもりが遅い時間になっていたということも防げます。勉強や作業がより快適に進むでしょう。


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