自分が通話中・着信が来ているか分かるのは自分だけ

電話を発信している人に、自分が通話中だと気づかれる心配もなく、通話相手にも、自分に着信が来ている事実は気づかれることはありません。

LINE通話中にLINE通話の着信があったとき

続いて、LINE通話中に着信があった時、「通話は遮断するのか」、「着信があった側は通知がくるのか」、「発信した側はどうなるのか」をそれぞれ見ていきましょう。

それ以外にもLINEの設定で着信の通知が変わりますので、そちらも併せて説明していきます。

通話が遮断されない

LINE通話中に他の人からLINE電話の着信が来ても、進行中の通話は途切れません。普通の電話と違い、同じLINEアプリを使っているので、現在進行中の通話が優先されます。そもそも着信があった側はキャッチが入らないため、着信が来ているかどうかは、通話終了後、もしくは通話中にトーク画面で確認しないとわかりません。

なので、LINE通話であれば、通話中に通話相手が変わることはありません。

相手には「通話中のため応答することができません」というメッセージが

LINE通話を発信した側には「○○（アカウント名）は通話中のため応答することができません。しばらくしてからもう一度かけ直してください」というポップアップが表示されます。

つまり、通話中に他の人からLINE通話の着信があった場合、発信者には今自分が誰かと電話しているということがバレてしまうのです。

自分には「不在着信」の通知が

通話終了後には、着信があったユーザーのトーク画面に「不在着信」のトークが反映されており、トークリストにも別で通知が来ているため、LINEを開けばすぐに着信が来ていたことが分かるようになっています。

また、LINEアプリのアイコン上にも右上に➀とでるので何らかの通知が来ているのが分かります。

着信許可の設定をオフにしていると通知が変わる

実は、設定で着信許可の設定をオフにすると、着信が来た側の表示が変わります。

着信が来た側はコールが鳴らず、そのユーザーのトーク画面に「○○からの着信がありました。通話の着信許可がオフになっているため、応答できません。」と表示されます。

一方、発信した側はひたすらコールを鳴らし続けても先ほどの表示は出ません。実はこの設定を使えば、発信者側に自分が通話中であることをわからなくできるのです。