iPhoneで課金できない……。原因と解決法を画像付きで徹底解説。
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携帯電話料金の滞納によるキャリア決済連携が解除されている
iPhoneで課金した分の支払いは、携帯電話料金と合算して請求される「キャリア決済」にも対応しています。
キャリア決済を支払い方法に指定している場合は、携帯電話の料金を滞納しているせいで、キャリア決済の連携が解除されているのが原因かもしれません。
docomoでもauでもSoftBankでもそうですが、携帯電話料金の支払いが確認できないと、キャリア決済の利用が一時的に止められてしまいます。
そのため、携帯電話料金をすぐに支払ってキャリア決済を使えるようにするか、別の支払い方法を指定するようにしましょう。
残高不足による未決済課金がある
アプリ内で課金をしようとした時、その時点で残高不足による未決済課金があると、課金手続きが正常に行われなくなってしまいます。
なぜなら、お使いのiPhoneで未決済があるとApple IDが一時的に利用停止になってしまうからです。
この場合、iTunesカードの番号を入力して決済を終わらせれば、元通り課金が行えるようになりますよ。
通信環境によるエラー
アプリ内で課金するためには、お使いのiPhoneがインターネットに接続されている必要があります。そのため、iPhoneで課金できないのは、
- インターネットに接続されていないか、接続が不安定になっている
- データ通信量の上限を超えて速度制限がかかっている
など、通信環境によるエラーが発生しているのが原因かもしれません。
多額課金による課金一時停止
最近、ゲームに課金しすぎて借金地獄にハマってしまったり、子供が勝手に親のクレジットカードを利用して高額な料金を請求されるといった課金トラブルが増えています。
そういったことが背景にあるからか、短期間で多額の課金があると、課金ができないようにAppleが制限をかける場合があります。
特に支払い方法にクレジットカードを指定している方の場合は、課金額が高額になりやすい傾向があるので注意して下さい。
iPhoneで課金できない原因『課金制限』
iPhoneで課金できないのは、お使いの端末に課金制限がかかっている可能性も考えられます。
課金制限とは?
iPhoneには、アプリや動画などのコンテンツの利用、webサイトの閲覧、アプリや端末の使用時間など様々な機能に制限をかけられる機能(ペアレンタルコントロール機能)があり、その中に「課金制限」も含まれています。
先ほども申し上げましたが、子供が親のクレジットカードを勝手に使って高額な課金額を請求された…などの課金トラブルが急増しています。
そんな時に子供のiPhoneに「課金制限」を設定しておけば、子供がアプリ内で勝手に課金してしまうのを防ぐことができますよ。