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iPhoneと伝言メモ!留守番電話が無料で使える裏技を大公開!

iPhoneと伝言メモ!留守番電話が無料で使える裏技を大公開!

留守番電話機能を使うためにはキャリアのサービス加入が手っ取り早い

留守番電話機能を使うには、携帯のキャリアが行っているサービスに加入するのが、現状では最も早い手段です。

大手キャリアであるSoftBank、docomo、auの3社についてサービスにどのような違いがあるのか比較し、一例としてSoftBankでの留守番電話サービスを受ける手順も説明していきます。

また、大手キャリアとは別に、格安SIMも現在は主流になってきているので、格安SIMの場合の留守番電話サービスについても見ていきます。

大手キャリア

始めに、大手キャリアであるSoftBank、docomo、auのそれぞれのサービスの違いについてご説明します。

比較するポイントはこちらです。

  1. 料金
  2. 保存できる件数と録音時間
  3. 録音データの期限

まずは3つの視点からそれぞれの比較をしていきましょう。

SoftBank

始めにSoftBankから見ていきます。

  1. 料金:無料。ただし、一部のプランに加入しているとサービスを受けられない場合がある。その場合は「留守番電話プラス」というサービスを推奨している。
  2. 保存できる件数:30件。3分ほど録音することが可能。
  3. 録音データの期限:72時間。

留守番電話サービスは基本有料になりますが、SoftBankにおいては留守番電話サービスを無料で受けることが可能です。

しかし、一部のプランでは、留守番電話プラスに加入しないと留守番電話機能を使うことができません。

その場合は有料となってしまうので注意しましょう。

docomo

次にdocomoのサービスの詳細を見ていきましょう。

  1. 料金:有料。月額300円。
  2. 保存できる件数:20件。3分ほど録音することが可能。
  3. 録音データの期限:72時間。

docomoに関しては、留守番電話サービスは有料となっており、保存できる件数も20件とSoftbankよりも少なめになっています。

au

最後にauの留守番電話サービスについて紹介します。

  1. 料金:有料。月額300円で「お留守番サービスEX」というサービスを行っている
  2. 保存できる件数:99件。3分ほど録音することが可能。
  3. 録音データの期限:1週間。

他2社のキャリアと比べて、保存件数や期間が圧倒的に多いのが特徴的です。

サービス自体は有料ですが、同じ有料であるdocomoと比較すると、利便性は高くなっています。

以上が大手キャリアの比較になります。

料金形態が異なるサービスや保存できる件数などにばらつきがありますが、キャリアのサービスに登録するだけで簡単に留守番電話機能を使うことができます。

次に、格安SIMについても同じポイントから見ていきます。

格安SIM

格安SIMにおいても、一部のSIMを除いて留守番電話サービスを受けることができます。

使用している回線によって料金は異なりますが、大手キャリアで紹介した通り、SoftBank以外は月額300円かかります。

基本的にはSIMでも留守番電話サービスを受けることができますが、SIMの種類によっては使用できないものもあるので注意しましょう。

留守番電話サービスの契約手順

今回はSoftBankを一例にご紹介していきます。

まず、iPhoneで行う場合はホーム画面、もしくはインターネットにて「My SoftBank」に繋ぎます。

右上に三本バーのメニューをタップし、「安心・便利サービス」をタップします。

安心・便利サービス

下にスクロールしていくと通話設定が出てくるので、「留守番電話・転送電話」の下にある「設定する」をタップします。

留守番電話

「留守番電話センターに転送」の部分にチェックをいれて、呼び出し時間を設定すれば完了です。

留守番電話に転送

各キャリアごとにある「My ○○」から設定することが可能なので、下記リンクから自分が契約しているキャリアのページにログインして設定を行ってみてください。

次の項目ではiPhoneの「ビジュアルボイスメール」という機能を使用して伝言メモの代替を行う方法を紹介します。

【伝言メモ】iPhoneのビジュアルボイスメールを活用する

iPhoneにない伝言メモの代わりとして、「ビジュアルボイスメール」というものがあります。

  1. SoftBank・留守番電話プラスもしくはiPhone基本パック
  2. docomo・留守番サービスもしくはspモード
  3. au・お留守番サービスEXもしくは電話基本パック

これらはビジュアルボイスメモを利用するにあたって各キャリアが提唱しているサービスです。

キャリアごとにこれらのサービスを受けていないとビジュアルボイスメールを利用できないので注意してください。

留守番電話だと後から留守番電話に発信して音声を聞かないといけませんが、ビジュアルボイスメールではその必要がありません。

このビジュアルボイスメールがどういうものなのか紹介していきます。

便利なビジュアルボイスメールとは?

ビジュアルボイスメールとは、留守番電話に録音されたデータを一覧で表示し、それぞれ電話につながなくても音声を再生できる機能のことです。ではビジュアルボイスメールの確認の仕方を見てみましょう。

iPhoneのホーム画面から電話のアイコンをタップします。

電話アイコン

右下にある留守番電話をタップすると、録音された音声データが一覧で表示されます。

録音データ

再生したい留守番電話の番号や人の名前をタップすると左下に再生ボタンが表示されるので、再生ボタンをタップすると、そのまま留守番電話の音声が再生されます。

留守電の再生

これがビジュアルボイスメール機能です。

iPhoneには伝言メモという機能はありませんが、代わりとしてこの機能が備わっています。


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