iPhoneと伝言メモ!留守番電話が無料で使える裏技を大公開!
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ビジュアルボイスメールは有料オプション
このビジュアルボイスメール機能は、実は有料になります。
有料といってもこのサービス自体に登録してお金を払うというわけではなく、各大手のキャリアの留守番電話サービスに登録する必要があります。
次に、iPhoneの転送機能を使って無料で留守番サービスを利用する方法を見ていきましょう。
【伝言メモ】iPhone転送機能で留守電を無料利用する裏技
iPhoneの転送機能を使えば、留守電を無料で利用することができます。
大手キャリアのサービスには電話を転送してくれる機能があるのです。
転送機能とは、最初にかかってきた電話が一定時間呼出しても出ない場合、別の違う携帯番号に転送してくれる機能のことです。
先ほども紹介した通り、留守電サービスをキャリアから受ければ簡単ですが、SoftBank以外は有料になってしまうので無料で利用できる方法を紹介します。
各キャリアの転送サービスをチェック!
各大手キャリアの転送サービスを利用すれば無料で留守番サービスを使えます。
その方法は簡単です!
留守番電話や伝言メモが使える携帯に転送して、その携帯から内容を確認すればよいのです。
まず、基本的な情報としてどのキャリアも共通しているポイントがあります。
- 月額使用料は無料
- 申し込みも不要
- 転送後の通話料は転送元の携帯へ請求
この3点はどのキャリアにも共通しています。
また、転送できる端末はキャリアごとに内容が違います。
各サイトに対応機種が記載されていますので、下記リンクから参照してください。
また、上記のリンク先に各キャリアの転送方法・設定方法も記載してあるので、そちらも確認してください。
IP電話に留守電を転送する方法
最後に、IP電話を利用して留守電を転送する方法を紹介します。
iPhoneでIP電話を利用するには、別のアプリを使用する必要があります。
今回は「LaLa Call」というアプリを使用してIP電話から留守電を転送する方法を紹介します。
開発:OPTAGE Inc.
掲載時の価格:無料
Ver:iOS 2.7.6 / Android 2.7.4
アプリをインストールしたら、一旦ネット上から「ララコール」と検索して専用のサイトに移動して申し込みを行います。
申し込みが完了したら、発行されたIDと設定したパスワードを使用してログインします。
ログイン完了後、本人確認を行うため電話番号を入力してコールバックします。
電話がかかってくるとアプリ側に暗証番号が表示されるので、電話のキーパッドで暗証番号を入力します。
入力が完了したら本人確認は終了です。
ここまで設定したら、IP番号特有である050から始まる番号を、新たに自分の電話番号として登録することができます。
この番号を大手キャリアの転送サービスで転送する050の番号を登録する際に設定することで、IP電話に留守電を設定することができます。
iPhoneの留守電や伝言メモの設定はさまざま
どうでしたか?
基本的にはiPhone単体では留守番電話を使うことができず、伝言メモ機能やそういったアプリもないという衝撃の事実が発見されました。
しかし、留守番電話の機能自体はあるため、キャリアと契約することで留守番電話を使用できます。
また、伝言メモに代わる、ビジュアルボイスメールという機能も紹介したのでそちらも使ってみてください。
キャリアと契約しなくても、転送機能をうまく使えば無料で留守番電話サービスを受けることが可能だということがわかりました。
普段からiPhoneで電話を利用することが多い人はぜひこの記事を参考にして、留守電を聞き逃さないようにしましょう。