iCloudにログインできない原因は何?パスワードやIDを調べる方法も!
写真や動画、書類などのファイルをネット上にアップロードして保存できる「iCloud」。
AppleユーザーでiCloudを利用されている方も多いのではないでしょうか?
ただ、iCloudを利用していると、突然ログインできないトラブルが発生することもあります。
そこで今回は、iCloudがログインできない原因とその対処法をまとめてみました!
iCloudにログインできなくてお困りの方はぜひ参考にしてみて下さい。
Contents[OPEN]
iCloudにログインできない原因とは?
iCloudにログインできないのは、主に2つの原因があります。
- パスワードやApple IDが違う
- 古いApple IDからログアウトしていない
では、iCloudにログインできない原因を詳しくチェックしていきましょう。
パスワードやApple IDが違う
iCloudにログインできないのは、ログイン画面で入力したパスワードやApple IDが間違っているからかもしれません。
iCloudに限らず、ログインが必要なサービスでは、正しいパスワードとIDを入力しないとログインできないですよね。
そのため、パスワードとApple IDが正しく入力されているか確認してみて下さい。
もしかすると、キーボードの「CapsLock」キーがオンになっていて、小文字で入力しているつもりが大文字で入力されていたり、タイプミスで一文字抜け落ちてしまっている可能性があります。
古いApple IDからログアウトしていない
古いApple IDからログアウトする前にApple IDを変更してしまったのも、iCloudにログインできない原因のひとつ。
なぜなら、一度Apple IDからログアウトしておかないと、Apple IDを変更した後なのに、iPhoneには変更前のApple IDの情報が残ってしまうからです。
ですが、サーバー上では既に新しいApple IDに更新されてしまっているので、パスワードを入力してもApple IDとパスワードの整合性が取れず、これが原因でiCloudにログインできないのです。
iCloudにログインできない!よくあるケース
iCloudにログインできない問題に直面しやすいケースとしては、「機種変更時」と「Apple ID変更時」の2つのケースが挙げられます。
では、「機種変更時」と「Apple ID変更時」には、なぜiCloudにログインできない問題が発生しやすいのでしょうか?
機種変更時
iCloudにログインできない問題に直面しやすいのが、今まで使っていたiPhoneから新しいiPhoneへ機種変更した時です。
機種変更をする前には、今まで使っていたiPhoneのデータを新しいiPhoneへ引き継ぐためにバックアップを取りますよね?
ですが、古いApple IDでiCloudにログインしたままバックアップを取ってしまうと、新しいiPhoneで復元した時、古いApple IDでiCloudにログインしている状態で復元されてしまうのです。
その結果、Apple IDへのログインを求められた時、古いApple IDが表示されてしまい、新しいパスワードを入力してもログインできないわけです。
そのため、機種変更前にバックアップをとる時には、必ずiCloudからログアウトした状態で行うようにしましょう。