Zoom(ズーム)の有料プランが便利!無料会員との違いなど詳細解説
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Zoom(ズーム)の有料プラン!無料と比べてココが便利!
プランごとの概要はご紹介しましたが、実際無料プランと比べて有料プランではどのような違いがあるのでしょうか。
無料プランと有料プランを比較したときに圧倒的な違いとなる4点をご紹介します。
クラウドストレージに録画を保存できる
Zoomの無料プランでは、録画・録音は端末のストレージを利用して保存する方法以外にはありませんでした。
しかし有料プランに共通して付与されるのが、クラウド上にデータを保存できるようになる点です。
もちろんプランごとに保存できる容量の違いはありますが、端末のストレージを圧迫することなくデータの保存ができるのはとても大きなメリットといえます。
また無料プランではスマホ・タブレットからの録画は一切できず、パソコンからの録画しかできませんでした。
これが有料プランに変更すれば、スマホなどの端末からでも録画できるようになり、利便性が向上します。
無料プラン | 有料プラン | |
---|---|---|
PCからの録画 | ||
モバイル端末 から録画 |
||
録画の保存先 | ||
録画データの URLの発行 |
ビジネスツールとの連携が可能
テレワーク・在宅勤務で使用することを想定するのであれば、有料プランに変更することで便利になる機能の一つです。
SlackやSkype for Businessなど、企業で採用されているコミュニケーションツールと連携できるようになります。
これによってミーティングの時間になると自動的にSlackなどの通知が届くようになったり、チャットの内容をアプリの切り替えを行うことなくスムーズに移行したりできるようになるため、特に仕事で使うときにより効率的でストレスフリーに操作できます。
またGoogleカレンダーなどのGoogle関連ツールも連携ができるようになるため、Zoomでやりとりした内容をすぐに反映させることも可能です。
アプリを開きなおしたり、情報をいろんなところに拡散させたりすることなく、様々なツールに対してよりスムーズにアクセスできるのが特徴です。
3人以上でのビデオ通話(ミーティング)の時間制限がない
無料プランでは最大40分までと定められていた3人以上でのミーティングですが、有料プランになると実質無制限となります。
厳密には有料プランの中でも24時間の制限が設けられていますが、24時間以上ミーティングを行う機会はないに等しいといっても過言ではないでしょう。
企業内ミーティングの際にも、webセミナーなどを配信する際にも24時間以内であれば実質無制限に利用できます。
有料プランを検討される方はミーティングの時間制限がなくなるメリットを求めている方も多く、非常に大きなメリットといえます。
管理機能が追加される
企業内でミーティングを設定できるアカウントが1つだけだと、管理がとても大変になってしまいます。
そこで有料アカウントでは、プランに応じてホストをいくつかに設定することができるようになります。
これによって契約しているホストアカウント以外のアカウントにもホスト権限を付与することができ、何人かがミーティングを設定する権限を持つことが可能です。
またミーティングごとに記録の暗号化やチャット機能の制限などの細かい管理を行えるのも有料プランのメリットの一つです。
複数人で利用することがメインになる企業にとって便利な機能が十分に含まれています。