キーボードアプリ・Gboardとは?便利な使い方を画像付きで紹介!
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グライド入力
皆さんは、「グライド入力」を知っていますか?
キーボードを指でなぞるようにして、スムーズに入力できる便利な方法なのですが、Gboardでもグライド入力ができるんです!
残念ながら、日本語のキーボードには、グライド入力の機能が搭載されていません。ですが、グライド入力は、英語などの言語を入力する際に使える便利な機能ですので、ぜひチェックしてみましょう!
まず、Gboardのアプリを開きましょう。
続けて、「グライド入力」(iOS版では、「キーボードの設定」)を選択します。
「グライド入力を有効化」(iOS版では、「グライド入力」)をONにすればOK!
以下のようなグライド入力をマスターすれば、外国語の入力がとっても楽になりますよ!
単語リストの登録
Gboardには、自分で「単語」と「読み方」を登録できる機能もあります。
自動で変換されないワードでも、単語リストに事前登録すれば、すぐに変換できるようになるんです。
それでは、単語リストへの登録方法を見ていきましょう!
【iOS版】単語リストの登録
iOS端末を持っている人は、以下のように端末本体で設定を行います。
- 端末本体の設定画面を開く。
- 「一般」の中にある「キーボード」を選択する。
- 「ユーザ辞書」を選択する。
- 画面右上にある「+」マークを押す。
- 自分で設定したい「単語」と「読み方」を入力する。
- 画面右上にある「保存」を押す。
【Android版】単語リストの登録
Android版のGboardでの単語リストの登録方法は以下のとおりです。
Gboardのアプリを開き、「単語リスト」を選択します。
「単語リスト」を押してください。
単語リストを登録する言語を選びます。
画面右上にある「+」マークを押しましょう。
自分で設定したい「単語」と「読み方」を入力し、画面左上にある「←」を押してみてください。
先ほど登録した単語がリストに登録されているのがわかりますね!
Gboardの便利な使い方とは?《Android限定機能》
ここまで、Gboardの機能をたくさんご紹介してきました。
実は、Gboardには、Android限定の便利な機能があるんです。Android端末をお持ちの方は、ぜひチェックしてみてくださいね!
クリップボード機能
クリップボード機能とは、今までにコピーしたことがあるテキストの自動保存や貼り付けができる機能です、
クリップボード機能の使い方は、とってもカンタン!
まず、Gboardの「クリップボード」マークを押します。
「クリップボードをオンにする」を押せば、準備完了です!
クリップボードでは、コピーしたテキストを1時間表示させることができます。
もっと長い間クリップボードに表示したい!という人も安心してください!
クリップボードのテキストを長押しし、以下のように「ピン」マークを押せば、1時間以上経ってもテキストを固定しておくことができますよ。
手書き入力
Android版のGboardには、手書き入力の機能もあります。
紙のテキストに調べたい漢字が書いてあるけど、読み方がわからない…といった場合に、とても役に立ちます!
以下の手順で、手書き入力機能を使えるようにしてみましょう!
まず、Gboardのアプリを開きます。続いて、「言語」を選択してください。
手書き入力機能を使いたい言語を選択します。
「手書き」をチェックし、「完了」を押せば設定完了!
Gboardにある「地球マーク」のキーを長押しして、キーボードの種類を「手書き」に切り替えてみましょう!
※キーボードの種類は、「地球マーク」のキーを何度か押して変更することもできます。
これで、手書き入力ができるようになりました。
フローティング機能
Android版のGboardには、キーボードのサイズや配置場所を変更できる「フローティング機能」があります。
以下の手順で、実際にフローティング機能を使ってみましょう!
Gboardにある「…」マークを押します。
「フローティング」を選択します。
赤枠で囲んだ部分をドラッグすれば、キーボードを自由自在に動かすことができますよ!
サイズを変更したい場合は、キーボードの四隅をドラッグして調節してみてください。