iPhoneが勝手にアップデートするのを防ぐ!手動のメリットは?
Contents[OPEN]
- 1iPhoneのiOS/アプリが勝手にアップデートされるのはなぜ?
- 2iPhoneのiOSが勝手にアップデートされてしまう条件
- 3iPhoneのiOS/アプリが勝手にアップデートされるのを停止する方法
- 4iPhoneのiOS/アプリが勝手にアップデートされるメリット/デメリット
- 4.1【メリット①】アップデートの内容によってはバグが生じる
- 4.2【メリット②】アップデートでセキュリティが強化される
- 4.3【メリット③】アップデートで新機能が利用できる
- 4.4【デメリット①】使いたい時間に使えない
- 4.5【デメリット②】バッテリーやデータ通信量を消費してしまう
- 5手動で実行したい場合は自動アップデートの設定をオフにしよう!
iPhoneのiOS/アプリが勝手にアップデートされるメリット/デメリット
最後に、iOSやアプリが勝手にアップデートされるメリットとデメリットをご紹介していきます。
【メリット①】アップデートの内容によってはバグが生じる
古いバージョンのiOSやアプリを使っていると、新しい機能が使えなかったり、バグが残ったままになってしまうため、最新バージョンが配信されたら早めにアップデートされることをおすすめします。
しかし、バージョンアップした後にアプリが突然落ちる、iPhoneの動作が重くなると言った新たなバグが生じるケースもあります。
そのため、バグが起きていないか慎重に見極めてから更新したいという場合は、手動で実行した方が良いでしょう。
【メリット②】アップデートでセキュリティが強化される
アップデートを手動で行えば、アップデートのタイミングを自分で決められるというメリットがあります。
しかし、更新が終わるまである程度時間がかかりますし、バッテリーもかなり消費してしまうため、iOSやアプリを更新するのを後回しにしてしまう方は少なくありません。
ただ、最新版にバージョンアップしておかないと、バグやセキュリティの脆弱性を修正できないので、その脆弱性をつかれてしまうと、大切な個人情報を盗み取られてしまう恐れがあります。
そのため、最新版が配信されたら早めにバージョンアップするべきだと言えます。
手動アップデートの場合だと、最新版が配信されていること自体気が付かないケースが多いため、セキュリティ面で考えれば自動アップデートの設定をオンにしておいた方が安心・安全だと言えるでしょう。
【メリット③】アップデートで新機能が利用できる
iOSやアプリを最新版にアップデートすると、ボタンの配置や操作方法など仕様が大きく変わることがあります。従来のiOSやアプリの使い勝手が気に入っていた方からすると、アップデートするのを躊躇してしまうかもしれません。
しかし、iOSやアプリに新しい機能が追加された場合、最新版にアップデートしないとその機能は利用できないので注意して下さい。
自動的に実行されるように設定しておけば、常にアプリが最新版に保たれるため、最新版で追加された機能をすぐに利用することができます。
【デメリット①】使いたい時間に使えない
一旦更新が始まると、必要なファイルのダウンロードやインストールが終わるまで、iPhoneを操作できなくなります。
自動更新の設定がオンになっていると、条件をクリアした段階で自動的にアップデートが始まってしまうため、iPhoneを使いたい時間に使えない場合もあります。
深夜1時から5時の間のみ実行されるので、その間は既に眠りについている方も多いと思いますが、その時間まで起きていることが多い方は注意が必要です。
【デメリット②】バッテリーやデータ通信量を消費してしまう
iOSの場合、Wi-Fiに接続されていて、かつ充電中でなければ自動的にアップデートは始まりません。
しかしアプリの場合だと、充電していない状態でも自動的にアップデートが始まってしまいます。
また、「モバイルデータ通信」の設定をオンにしていると、Wi-Fiに接続していなくても勝手に実行されてしまうため、データ消費量やバッテリーを大量に消費してしまう恐れがあります。
自宅なら勝手に実行されてもそこまで支障はないと思いますが、外出していてスマホを充電できる状況にない場合、自動アップデートが原因でスマホの充電が外出先で切れてしまうかもしれません。
また、データ通信量の上限を超えてしまうと、速度制限がかかって快適にインターネットを利用できなくなってしまいます。
そのため、自分の好きなタイミングでアップデートを実行したいのであれば、自動アップデートの設定をオフに切り替えておきましょう。