【iPhone】アプリ内のキャッシュクリアで動作を軽くしよう♪
『キャッシュクリア』。
アプリのトラブルを解決するための記事を読んでいると、よく目にする言葉ではないでしょうか。
指示にしたがってやったことはあるけど、何をどうしているのか今ひとつ分かっていない、という方も多いのではないでしょうか。
この記事では、キャッシュクリアを行うメリット、よく使うアプリのキャッシュクリアの方法、キャッシュクリアを行う際の注意点などをまとめて紹介します。
キャッシュクリアは、アプリの動作を軽くするための有効な手段の一つです。
しっかり理解して活用し、サクサク快適なスマホライフを楽しんじゃいましょう!
Contents[OPEN]
【iPhone】キャッシュクリアとは?
キャッシュクリアとは、キャッシュを削除すること。
では、その「キャッシュ」とは何を指す言葉なのでしょうか?
キャッシュについて、ここでしっかり意味を覚えておきましょう。
そもそもキャッシュとは?
スマホやパソコンには、一度訪れたWebページの画像などのデータを保存しておく機能があります。
この一時的に保存されたデータが、『キャッシュ』です。
この機能によって、2回目以降には素早くデータを読み込めるというメリットがあります。
ところが、1度しか訪れないWebページなどのキャッシュは保存するだけ無駄なデータとなってしまうのです。
キャッシュが溜まりすぎるとどうなる?
キャッシュが溜まりすぎると、動作が重くなったり、不具合が生じたりすることがあります。
トラブルの解決策の一つとしてキャッシュクリアがよく挙げられるのはこのためなのです。
アプリの調子が悪くなってきたと感じたら、キャッシュの溜まりすぎを疑ってみましょう。
キャッシュは自動でも削除されている
iPhoneには、残りストレージが少なくなってきたらキャッシュを削除する機能が備わっています。
これによって、ある程度のキャッシュは自動で削除されているのです。
しかし、あくまで自動削除が行われるのはiPhoneの空きストレージが少なくなってきたときだけ。
そのため、時には手動でキャッシュクリアをおこなうことも必要です。