【iPhone】アプリ内のキャッシュクリアで動作を軽くしよう♪
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【iPhone】キャッシュクリアを行うメリット
キャッシュクリアがどんなものかについて解説してきましたが、キャッシュクリアをおこなうことで、具体的にどのようなメリットがあるのでしょうか？
ここではキャッシュクリアのメリットを2つ紹介します。
動作が軽くなる
キャッシュクリアを行うメリットの一つは、なんといってもアプリの動作が軽くなることでしょう。
キャッシュをたくさん溜め込むと、どうしてもアプリは重くなってしまいがちです。
どんなに楽しいアプリでも、いちいち動作が重たいと、どうしてもイライラしてきますよね。
動作が重くなる原因はキャッシュだけではありませんが、キャッシュクリアによって動作が軽くなる例は多くあります。
アプリが重いことに悩んでいるのなら、一度試してみる価値はあるでしょう。
ストレージの空き容量が増える
写真や動画をたくさん保存したり、アプリをたくさんインストールしていると、気になるのが容量不足。
ストレージが足りずに、泣く泣くアプリを削除した経験のある方もいるのではないでしょうか。
ところが、キャッシュクリアをおこなうと、その分ストレージの空き容量が増えることになります。
一つ一つのアプリのキャッシュは微々たるものでも、いくつかのアプリでキャッシュクリアを行っていくと馬鹿にならない量に。
ストレージがいっぱいになってきたら、キャッシュを見直すことをおすすめします。
【iPhone】アプリ別のキャッシュクリアの方法
ここからは、実際にアプリのキャッシュを削除する方法を紹介していきます。
方法はアプリによって異なりますが、ここでは利用頻度の高いSafari、Google Chrome、LINE、Instagram、Twitter、Facebookについて解説していきます。
それぞれの項目を参考に、キャッシュクリアを試してみてください。
Safariのキャッシュクリアの手順
iPhoneの標準ブラウザ、Safari。iPhoneユーザーなら毎日のように利用している方も多いでしょう。
頻繁に使うアプリだけに、キャッシュもどんどん溜まっていきます。
キャッシュを削除して、快適にネットサーフィンを楽しみましょう。
Safariのキャッシュクリアは、iPhoneの設定アプリからおこないます。
- ホーム画面から、設定を開きましょう。
- 『Safari』の項目を探し、タップしてください。
- 青い文字で『履歴とWebサイトデータを消去』という項目をタップします。
- 確認が表示されるので、『履歴とデータを消去』をタップします。これでSafariのキャッシュクリアができました。
Google Chromeのキャッシュクリアの手順
iPhoneの標準ブラウザとしてSafariがあらかじめインストールされていますが、自分の好きなブラウザアプリを利用している方もいるでしょう。
ブラウザアプリにはさまざまなものがありますが、中でも代表的なのがGoogle Chrome。
ここでは、Chromeのキャッシュクリアの方法を紹介します。
- Chromeアプリを開いたら、右下の点が3つ並んだマークをタップします。
- 『履歴』を選択します。
- 左下に『閲覧履歴データを削除･･･』とあるので、そこをタップして開きます。
- 削除するデータを細かく設定できる画面が表示されました。まずはキャッシュクリアする期間を設定します。『期間』をタップします。
- デフォルトでは1時間以内となっていますが、『全期間』を選択しましょう。
一度戻ったら、次は削除する項目を設定します。
- キャッシュクリアするだけなら『キャッシュされた画像とファイル』にチェックがついていれば良いので、上2つのチェックは外しておきましょう。
- このように設定できたら、一番下の『閲覧履歴データの削除』をタップします。
- 確認画面が表示されるので、もう一度『閲覧履歴データの削除』をタップします。これでChromeアプリのキャッシュクリア完了です。
Chromeの動作が遅くなっている場合、キャッシュが溜まっている以外にも複数の原因が考えられます。
こちらの記事を参考に、対処してみてください。
