LINEのURLを作成する方法

LINEの友だち追加手段としてURLがとても手軽だということが分かったかと思います。

ここからは実践編として、URLの作成方法を紹介します。

URLの作成方法には『QRコード画面から作成する方法』と、『招待画面から作成する方法』の2種類があります。

LINEのQRコードからURLを作成する

まずはQRコード画面から作成する方法です。

LINEのホーム画面を開いたら、右上の友だち追加マークをタップします。

続いてQRコードボタンをタップします。

読み取り画面が表示されるので、画面中央のマイQRコードを選択します。

自分のQRコードが表示されたら、画面下部の3つのアイコンの真ん中にある共有ボタンをタップします。

送信する連絡先を選ぶ画面となるので、『他のアプリ』を選択しましょう。

続いて『メール』を選択し、メールアプリを起動させます。

下記のようなメールが自動で作成されました。このままメールを送ってもOKですが、SNS等で相手に伝える場合は、文面の中央にあるURLを友だち追加したい相手に教えましょう。

LINEの友だち招待画面からURLを作成する

続いてLINEの友だち招待画面から作成する方法です。

QRコードを使う方法よりも手順は少ないですが、送信したい相手のメールアドレスが必要となります。

まずは友だち追加ボタンを選択しましょう。

続いて画面上部の『招待』ボタンを選択します。

メニューが表示されるので、『メールアドレス』を選びます。

端末に登録されているアドレス帳一覧が表示されます。LINEマークが表示されている相手はすでにLINEに登録しているユーザーです。ここでは『招待』ボタンをタップしましょう。

タップしたメールアドレス宛に、友だち追加用のURLが記載されたメールが自動で作成されました。画面中央にあるURLをコピーして、友だち追加をして欲しい相手に教えましょう。

LINE for BusinessでURLを作成する方法

お店など、LINEを販促目的で使う法人向けにつくられたのが『LINE for Business』です。

以前はLINE@という名称で親しまれていましたが、2019年にサービスが統合されました。

LINE for BusinessでURLを利用すれば、より多くの人にお店やイベントなどの情報を届けることも可能です。

具体的な手順などを見ていきましょう。

LINE for Businessの管理画面から作成する

LINE for BusinessはLINEよりもURLの表示方法が簡単です。

ホーム画面から『友だち追加』を選択すると、URLを表示させられる画面に移動します。

同様のページでLINE・QRコード・Facebookなどのさまざまな表示方法を選択できるので、必要に応じて使い分けをしてください。

LINE for BusinessのURLを変更する方法

LINE for Businessの場合は販促目的での利用を前提としているため、URLの変更は原則できないこととなっています。

チラシなどでURLをたくさんの利用者に配布したあと、何らかの手違いでURLが変わってしまったら混乱を招きます。

最悪の場合、「せっかくこのお店が気に入ったのにエラーが出てしまった」などと、ユーザーの不信感を煽ってしまうかもしれません。

もしLINE for BusinessのURLを変更したい場合は、新しくアカウントを取り直すか、有料でIDの購入が必要となります。