LINEのURLで友だち追加する簡単裏技!メリットやリスクも解説!
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LINEのURLを作成するときの注意点
LINEはURLを使うことで、多くの方が手軽に友だち登録画面にジャンプさせることが可能であると紹介しました。
だからこそ気を付けたいのが、プライバシーに関することです。
LINE側も対策できる機能を提供してくれていますが、知らないままでは突然友だち追加ができなくなったり、思わぬ形でトラブルに巻き込まれてしまう可能性もあります。
LINEのURLを使う上での注意点を確認しておきましょう。
不特定多数の人とつながるリスク
まず注意したいのが、URLの取り扱いです。
たとえばURLを送った相手がそのURLを流出してしまった場合、不特定多数の人から友だち追加申請が送られてくる可能性があります。
LINEのURLは個人情報の1つと考えて、取り扱いには十分注意してください。
LINEのQRコードを更新するとURLが無効になる!
URLの流出対策の1つとして、相手の友だち追加が完了した時点でQRコードをかえてしまう方法があります。
ここで覚えておきたいのが、QRコードの更新をするとURLも無効化となる点です。
ボタン1つで更新ができるので手順を覚えておきましょう。
まずはマイQRコードを表示させ、3つのアイコンのうちの一番左にある更新ボタンをタップします。
メッセージが表示されたら『OK』を選択しましょう。
これで更新が完了です。
既存のURLが更新によって無効になってしまう点については、先ほど表示されたメッセージにも記載があるので確認してみてください。
個人アカウントはプライバシー設定でリスク対策!
法人アカウントを作成して宣伝目的でLINEのURLを配布している場合は、より多くの人にURLを知ってもらうべきです。
しかし、個人のアカウントをURLで送付する場合は、思わぬ形で第3者にURLを知られてしまい、知らない人から友だち申請が届く事態を避けたいですよね。
そこで取り入れたいのがプライバシー設定です。
LINEにはさまざまな項目のプライバシー設定が搭載されているので、設定の方法を覚えておきましょう。
まずはホーム画面から設定ボタンをタップします。
『プライバシー管理』を選びましょう。
するとこのようなページが開きます。
ここで設定できる項目は以下の通り。
- パスコードロック:LINEを起動する際にパスコードの入力が必要になります。
- IDによる友だち追加を許可:オフにすると他のユーザーがID検索で該当ユーザーを見つけられなくなります。
- メッセージ受信拒否:友だち以外からのメッセージの受信を拒否できます。
- Letter Sealing:メッセージを高度に暗号化させられます。
- QRコードを更新:先ほど紹介したQRコードの更新はプライバシー設定からも可能です。
URLで友だち追加をする際には、これらのプライバシー設定も併用することで、安心してLINEを利用できますよ。
LINEの友だち追加はURLが超簡単!
URLを使った超簡単なLINEの友だち追加技について紹介しました。
URLで友だち追加をするのには、「手順が簡単」や「SNSにもURLを貼り付けることが可能」などのメリットがありました。
しかしその反面、「URLの流出のリスク」などのデメリットもあるので、URLの取り扱いやプライバシー管理設定をしっかりとしておきましょう。
注意点さえ守ればとっても便利な機能なので、賢く活用してくださいね!