写真を一括保存する方法はある？

次に紹介する裏技は、写真を一括保存する方法です。1

アップロードした写真を一度にすべて保存できれば時間の節約になりますよね。

しかし、Facebookの写真を一括保存できるのはPCのみです。

ではｍその手順を説明していきます。

<操作方法>
PCのブラウザでFacebookを開きます。ホーム画面右上に『▽』があるのでクリックしましょう。

メニューが表示されるので、その中から『設定』を選択します。

右メニューが左側に、『一般アカウント設定』が右側に表示されます。左メニューに表示されている項目から『あなたのFacebook情報』を選択します。

右側に『あなたのFacebook情報』が表示されます。その中から『個人データをダウンロード』を見つけ『見る』をクリックしましょう。

ダウンロードが可能な全てのデータが表示されます。表示されるダウンロード可能なデータから『写真と動画』に『✔』が入っていることを確認します。

そして『ファイルを作成』を選択しましょう。これで一括保存ができます。

Facebookの写真は誰でも保存可能！投稿時にできることは？

ここまで紹介してきたように、iPhone、Android、PCいずれのデバイスでも、Facebookで写真を保存するのはとても簡単です。

また、Facebookでは写真を閲覧するだけでなく、投稿することもできます。

これから写真を投稿しようと考えている方も含め、Facebookの写真の取り扱いに関して、注意するべきことが3つあるので、次の項目で紹介していきます。

個人情報が写りこまないよう注意

Facebookの写真の取り扱いに関して注意するべき1つ目のポイントは、Facebookから写真を取り込み保存する際に、個人情報がその写真に写り込んでいないかしっかり確認することです。

今一度、Facebook社が作成したコミュニティ規約違反に関する条項に注目してみましょう。

それによれば、写真の取り扱いに関し、個人利用での写真の保存は許容範囲であるものの、無断で自分のブログや他のSNSにアップロードして利用する行為は、規約違反に相当するということでした。

コミュニティ規約には、著作権に関する言及も見られます。

著作権が発生するのは、投稿された写真が投稿者のオリジナル写真である場合であるということでした。

つまり、取り込んで保存しようと考えている写真に、個人情報が含まれている場合、その写真投稿者が著作権保護の対象になる確率が高くなるということです。

そうした写真を無断で取り込み、保存すれば、著作権侵害の罪に問われる可能性が高くなります。

Facebookで写真を取り込んで保存するときには、このことを覚えておきましょう。

公開範囲を指定する

Facebookの写真の取り扱いに関して注意するべき2つめの点は、Facebookに写真を投稿することを考えているなら、公開範囲をしっかりと設定することです。

Facebookは、写真投稿者のプライバシー保護の観点から、投稿写真の閲覧機能にプライバシー設定を設けています。

このプライバシー設定は6段階に分かれ、『公開』『友達』『公開拒否の区別のある友達』『地域限定の友達』『選択された友達』『自分』となっています。

自分の投稿する写真を見られる人をどこまで限定するかをしっかり決めて、個人情報の漏洩や、人権侵害などの問題に巻き込まれないように気をつけましょう。

他人の写真を投稿するときは許可を取る

Facebookの写真の取り扱いに関して注意するべき3つ目の点は、Facebookに他人の写真を投稿する際、著作権を持つ投稿者にしっかり許可を得るようにすることです。

あとあと大きな問題が生じないようにするため、前もって写真を借用して使用したい、という旨を伝えることはとても重要です。

スマホやPCでFacebookの写真を取り込み保存しよう！

Facebookで写真を取り込み保存するのは簡単で、誰にでもできます。

iPhone、Android、PCなど、どんなデバイスを使っていいても、自分のお気に入りの写真を好きなときに、いつでも保存できるのはとても便利なことです。

マナーをしっかり守り楽しくFacebookの写真を保存しましょう。