【iPhone】Safariのブックマークとは?使い方を紹介♪
インターネットサーフィンをしていると、興味深い記事やニュースに遭遇しますよね。
ネットサーフィンを楽しんだあと、興味のあったWebサイトに戻ってもう一度じっくり読みたいと思うことも多いのではないでしょうか。
そんなときに、ブックマーク機能がとても便利なんです!
この記事では、iPhoneのブラウザSafariのブックマーク機能とその使い方を解説します。
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【iPhone】Safariのブックマークとは?
通常、ブックマークと言えば、読み進んでいる本に挟んで読み終えた場所が分かるようにする「しおり」のことを指します。
iPhoneにあるSafariアプリにも「ブックマーク」があります。
これはどういった機能なのでしょうか。
iPhoneに標準インストールされているSafariのブックマークとは、1度訪れたWebページのURLアドレスとサイト名を記録し、あとで再び訪れて読み返しができる機能のことです。
Safariのブックマーク機能は、利用者が閲覧サイトの情報を分かりやすく整理して保存するためにフォルダを採用しているため、たくさんのWebページの登録がおこなえます。
「リーディングリスト」との違いは?
iPhoneのSafariには、ブックマークに似た別の機能があります。
それは「リーディングリスト」機能です。
リーディングリストは、ブックマークと同様、一度訪れたWebページの情報を保存してあとから再び訪れて読み返しができる機能です。
ブックマークとリーディングリストの決定的な違いは、リーディングリストはオフラインでも利用できることです。
すでに紹介しましたが、ブックマークの記録方法はWebページのURLアドレスの保存です。
そのため、URLアドレスへのアクセスが可能なオンライン時にしか利用ができません。
しかし、リーディングリストはWebページの内容を保存する機能なので、Wi-Fi環境にいなくても利用ができます。
ブックマークの「お気に入り」って?
iPhoneのSafariに実装されているブックマーク機能には「お気に入り」機能が組み込まれています。
お気に入り機能も、訪問したことのあるWebページを登録してあとから再び訪れて読み返しができる機能で、ブックマークやリーディングリストととても似ています。
お気に入りはブックマーク機能の一部なので、オンライン時にのみ利用可能な機能です。
この点がリーディングリストとは異なります。
ではブックマークと比べ、何が違うのでしょうか。
一番の違いは、アクセスがとても簡単なことです。
以下にブックマークへのアクセスとお気に入りへのアクセスの違いをまとめます。
ブックマーク | Safariアプリをタップ→ブックマークボタンを選択→ブックマークのリストから選んでタップ |
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お気に入り | Safariアプリをタップ→アドレスバーをタップ→表示されているWebサイトのアイコンリストから選んでタップ |
「よく閲覧するサイト」との違いは?
iPhoneのSafariで新規タブをタップして開くと、「お気に入り」と一緒に表示されるのが「よく閲覧するサイト」です。
同じWebサイトを何度も訪問すると「よく閲覧するサイト」に登録されます。
ここには最大12のWebページが登録可能です。
ブックマーク・お気に入り・リーディングリストは自分の意思で登録できますが、「よく閲覧するサイト」はSafari側が決定して登録するので、自分の意思が反映されることはありません。